京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

黄色い祭り(1)

2007年05月05日 17時26分14秒 | 京都
松尾大社
 

御祭神    大山咋神(おおやまぐいのかみ)
       中津島姫命(なかつしまひめのみこと)




背後の大杉谷の巨岩を磐座(いわくら)として信仰し、
大宝元年(701)現在地に社殿を整えました。
平安期は賀茂神社と並び、王城守護の社として大切にされていました。

室町以降は酒造の神として信仰を集めます。
境内/亀ノ井の名水が酒に変わった逸話は有名です。


ご利益  



本殿は松尾造りという独特の建築様式で、1542年に再建されたものです。



大山咋神は上賀茂神社の祭神の父神にあたり、
平安京では王城鎮護の社として、「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と並び称されました。
とくに醸造の祖神として尊ばれ、
亀の井の水は酒造時に入れると酒が腐らないといわれ、
延命長寿、よみがえりの水としても知られています。


酒の資料館もあります。


4月には山吹、
6月にはアジサイを見に多くの人々が訪れます。


山吹まつりへ




最新の画像もっと見る