京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

めぐりめぐって西陣

2007年11月11日 21時06分59秒 | 京のグルメ
さらさ 西陣

昭和5年建築の、旧藤ノ森湯を改装

湯船に使っている気分になりそうな空間です。


豚の角煮丼

三時間煮込んだ角煮とお漬物壬生菜のどんぶり


サラダとパンプキンスープ
 


食後のコーヒー

上品にまったりするには必要ですな



住所:  京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 離楽庵WOOD INN1F
電話:  075-432-5075
営業:  12:00-22:00
定休日: 水曜日
















納豆のタコライスにしようかとも悩んだ挙句
肉が食べたいという体の要求に応えて角煮丼に決めた。
というのも
ここまで来るのに、筋肉を削ってエネルギーをつくりだしてまで
体を酷使したためだ。



今日の昼はさらさに朝起きた瞬間から決め、
お昼の混雑した時間を避けるために
鳴きはじめた腹の虫をなだめつつ、13時半すぎに店に向かったのだが、
途中、オーストリア出身の観光客につかまり、
202系統を目指し、一緒に歩いて三条河原町から丸太町のバス停まで案内に時間を費やす。
なぜか愛車を置いていて案内していたので、歩いて取りに戻り、
その足で三条富小路へいくも
富小路店が移転中という事実を知らずに
記憶の地図帳とにらめっこしながら、えんえん彷徨う。
近くのカフェで我慢しようかとも思ったが、
さらさにこだわり、三条商店街のさらさ3に向かうことにする。
(ここまで来るのにさらさ鴨川を通過していたが、却下しており、
西へ向かうことにした。)
さらさ3に無事に着くも、時刻は14時すぎ、
ランチのLOが終わっており、店内はすっかりお茶の時間。
お昼をケーキで済ますなど、健康志向の性格が許すわけもなく、
血糖値の下がり、認知能力の下がった頭で残りの西陣のさらさを思い出し、
断固として「さらさ」で飯を食べることに拘泥し、
空腹のシグナルが脳内で怒りの物質に変わるのを感じながら、
わずかばかりに傾斜する坂道に悪態をつき、智恵光院通りを北上。
途中、蕎麦屋のにこらに誘惑に負けるも、
2分差で昼の営業時間の終わりを告げ、
ふらつきながらさらに北上。
辛うじて、さらさ西陣のランチに間に合い、
ご飯にありつけたのである。



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