京都のいぬぅ

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秋の京都、東北攻め ~観光編(2)~

2007年11月22日 14時45分18秒 | 京の紅葉
圓光寺(HP)


臨済宗南禅寺派の寺。

創建は慶長6年(1601)、
徳川家康が文治政策として
足利学校の僧である閑室元佶(かんしつげんきつ)を招いて
伏見に学問所を建てたのが始まりです。



多くの僧が入学し、書籍の刊行もおこないました。
そして相国寺山内に移ったのち、
寛文7年(1667)、現在地に移転します。

 
庭園は洛北ではもっとも古いとされる栖龍池(せいりゅうち)がある、
池泉回遊式庭園「十牛の庭」を中心に、
見事な紅葉につられて多くの人々が足を運びに来ます。

 


夜間拝観では
匠な光に照らされて、青竹や紅葉が幽玄の世界をつくりだしています。




金福寺で余生を過ごした村山たか女は、この境内に眠っています。(仮墓は金福寺にもあります。)


住所:  京都市左京区一乗寺小谷町13番地
アクセス:市バス「一乗寺下り松町」徒歩7分


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