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暗黒世界

2011年10月29日 | 読書
『儚い羊たちの祝宴』米澤 穂信 著 を読了。

うーん、なんとも嫌な、いえ、厭なものを見てしまったという思いでいっぱいだ。
ダークすぎるよ!
最初のうちは、まさかこんな話だと思ってなかったから
ほんとに衝撃でしたよ。

怖くはない。。。かな。
ただ、衝撃。
暗黒ミステリって書いてあったけど、それは違う気がするなー。

厭なんだけど、でも、面白かったです!
ドキドキ、怖いもの、厭なもの見たさというか。
がつがつ読んじゃいました。

『玉野五十鈴の誉れ』 も良かったけど、
わたしは『北の館の罪人』 がいちばん「うわぁぁ~」な感じで良かったです。
どうにもその後の想像が膨らむので、ずっと厭な気分を引きずれるという…。
悪趣味かしらん。

とりあえず、この次は、楽しい!笑える!本を読むべきだな。

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