いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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基本は淡白、熱い部分はとことん!

シン・エヴァンゲリオン劇場版

2021年04月09日 | 映画
今日はシンエヴァ観てきた!

わたし、新劇場版はひとつも観てなくて。
まぁ完結らしいけど、今さらもういいかな。。。
なんて思ってたのよ。

だけど、ついうっかりプロフェッショナルを見てしまってね!
それだって、見るつもりなかったのに、ふとTVつけたらやってたの。
そしたらもう、がっつり最後まで見てしまった…。

そこから
「ああやっぱりわたしの中にはエヴァが息づいている!ちゃんと終わるならわたしのエヴァも終わらせなきゃ!終わらせたい!見届けねば!!」
という気持ちがむくむくと。

そして、Amazon prime videoで序→破→Qととんとん拍子に観まして。
この度、ラスト観てきましたよ。

ミサトさん…。
結局主人公はゲンドウだったのでは?とか。
そして行きつく先はそこかい!という盛大なツッコミもあり。
いやもう、巻き込み半端ねーよ。
言葉を失うわ…うん…そうだと気づいていてもな。。。
あははー!やっぱ訳わかんねー!!という気持ちや、とりあえず終わらせた感だってかなりだけど。

いや、エヴァってこうだったじゃん?て、結果的に満足させられちゃってる。
それが悔しいよね。
ずるいよね。
なんかわからない世界、でも惹きつけられる。
それがエヴァじゃん。

「いやいやいや、それは…」とか思うことだって、たくさんあったよ?
だけど、終わり良ければ全て良し!な気になっちゃう。
よかったよ、終わったよ、25年、お疲れさまでした。
ありがとうエヴァンゲリオン。

この言葉に嘘はない。心の底から。
20年以上、わたしを支えてくれた。
常にじゃなくたって。どこかで。なにかの折に。
たくさん、助けてくれた。

ずっとエヴァはわたしの中に生きてた。
わたしを作る一部だった。
科白が変わっても、時が経っても、変わらない世界がそこにあった。
受け取るわたしも変わってないってことか…。

大人になったチルドレン達を見たいってずっと思い続けてきたわたし。
15年経って、子供のままだって知った時は残念だったけどさ。
姿形は14歳でも、大人になってたね、女性陣は。

男ってほんっっとダメ!!!ってずーーーっと思ってた(笑)。
結局ね、強くあれってことだ。
生きなきゃ。ちゃんと。強く。生きなきゃ。

ツッコミたいところもたくさんあるし、唖然としつつも、よく泣いたよ。
「このアングル好きだったな」
「この科白、やっぱり好き」
「このキャラのこの声、この感じ、懐かしい!!」
とか、昔に思いを馳せることもたくさんあるけど、それだけじゃなくて。
何かと泣いてた。
同じ回を観てたひと、みんなどこかで静かにハンカチで涙を拭ってたよ。

どんな人物も、みんなどこかしら自分。
エヴァにはそういうところがあると思ってる。
そこに、シンクロしちゃうんだよね。
だから、頻繁に泣く羽目になるのだよ…。

あーしばらく引きずりそうだな。
でも、終わってよかった。
このことを胸に、わたしはこれからも生きるよ。

軽い気持ちで観たら衝撃だった映画の話

2021年01月25日 | 映画

最近はAmazon prime videoにて映画を観るのが休日の過ごし方。

ステイホーム、楽しんでます。


fire TV stickも入手して、テレビ画面で観られるのすごい!

めちゃくちゃ快適!

スマホの画面で頑張ってるかた、買おうか悩んでるかた、

劇的に変わるよ!

TVでスマホとおんなじ操作ができるよ!

線繋ぐだけ!簡単、あっという間!

買ってよかった!本当にオススメです!!


まぁきっかけはKinKiのライブ映像観るためだったんだけどね

しかし、きっかけはどうあれ、良いもの手に入れましたですよ!


それで。

窮鼠はチーズの夢を見る

観ました。


予備知識はほぼなし。

SNS上で、観たいなーって言ってるひとが多かったから

そうか、わたしも観てみようかな、くらいの気持ちで。

大倉くんカッコいいしというミーハー心もあり。

衝撃的!らしい、くらいの情報はあったかな。


そして。

衝撃を受けました。


おぉ〜、すごいわ!

でもまぁ、良かったんじゃないかな。

なんとなくだけど深く、余韻がある、映画ならではの感覚。

美しかった、映像も、音も。

ひとも。


ただねー、主人公に対して

「なんなんだよコイツは!」ってずっと思ってた、わたし。

だけど、そう思えたなら映画として、役として、成功って事なのかなと。

ほんとに良くわからない、煮え切らないぼんやりとした男を、

大倉くんは良く演じてたと思う。


そこを含めての、いろいろ考える、余韻に浸れる映画だったんだろうな。

なんか、人間て、欠落してるよね。


こんな感想しか出ないわたしも、欠落してるんだろうな。

それでも、いろんな感情がある。

ままならない。もがいてる。みんなそれぞれ。

そんなことを考える映画だった。


いや、想像以上に刺激的だったわ。

そしてそれは、美しい男性だから映画として成立するんだよねぇ


心配なのは、

軽い気持ちで映画館に観に行ったファンとかファン未満の少女たちの心境でしたよね。。。

親子で観に行ったりしたら、おぉーぅ。


これ、ちょっとひとと一緒に観るのはなぁ、なんて。

大人でも思っちゃうよ。


ミッドナイトスワン

2020年10月05日 | 映画
7ヶ月ぶりに映画館で映画。
観たのは ミッドナイトスワン。

映画の感想は。。。
正直、映画としてはどうにもあと一歩な感じがしたかな。
もちろんわたし個人の感想。

2時間じゃ無理があるけどね。
なんだか「描ききれてない」感がすごくて。
もっと もっと、たくさんの事が詰まってるのに出てこない。
そこは、観たひとに委ねるということなのかもしれないけれど。

それでも、感じることが多すぎた。

わたしには、遠い世界。
勿論、エンタメである映画だし「物語」だなぁって思う。
だけど、リアルがあった。

心温まるシーンも勿論あるけれど、基本的には辛くて暗いストーリー。
登場人物みんな、辛くて痛くて見ていられない気持ちだった。
すべてではなくても、あの世界が現実なひとも、この世にはたくさんいるんだろう。
出てくる人物が、少しずつ、わたしにも重なっていた気がする。

とにかく強く思ったのが
「ひとが生きることはなんと難しいんだろう」
ということだった。

男でも女でも
老いも若きも
独身も既婚も
貧乏も金持ちも
有名人も一般人も
子どもがいてもいなくても
どんな職業でも立場でも
どんな場所に暮らしても

◯◯である、ということは
◯◯でない、ということ。

そうすると、分けられる。
分けたら、大小が生まれたりする。
多数と少数ができる。
そして、大きいものが正しいものであるかのような錯覚に陥る。

みんなおんなじなのにね。
みんな、何かしらどこかにカテゴライズされて
その中でもがき苦しんでいるのにね。

自分とは違う「◯◯でない」モノヘ
みんなが目を向けられたらいいのに。

そもそも、思い描いていた自分を生きている人間なんてどのくらいいるんだろう。
本当に自分を満足に生きられる人間なんてどのくらいいるんだろう。

なんて、ひとが自分を生きるということは
難しいことなんだろう。

だから、
ただただ、日々を生きているだけで
それでいいのかもな
そんな思いが溢れてくる時間だった。

ミッドナイトスワン
観て良かった。
こんなにも感じることができて、良かった。


春夏は映画館に行くのも躊躇してたけど、
どうせ独りなのだし、またちょくちょくササッと行きたいな!
予告とかチラシ(フライヤーっていうの?)見ると次観たいの出てくるしね!

そうそう
つよぽん(昔っからこう呼んでる)は思ったよりも
綺麗すぎないトランスジェンダーで、
凄かったです。
でも綺麗で、やっぱり元が綺麗なんだなって(笑)。

なんでもない日々って楽しいね

2020年03月01日 | 映画
この土日はどちらも予定があったのだけど。
今のご時世の流れで、バタバタと全て流れました。
今月の予定、この調子でほぼ壊滅。。。

しかーし!
独り暮らしで外出禁止状態とか、
ウィルス云々そっちのけでわたしの心が死ぬ!
家にいるのは好きだけど、丸2日軟禁は嫌よ!

とはいえひとは誘いづらい今日このごろ。
まぁ、おひとりさまも大好きだから大丈夫よ。
そう、今日は1日、映画が安い日だ☆

ということでほぼ突発的に夜中にネットでチケット取って映画鑑賞。

架空OL日記 観てきました。

小さなスクリーンの映画館、50席もないのかな?
でもマスクして行ったけどね。
映画館全体が閉じた空間だからあんまり良くないんでしょうけど。
街は空いていたわ。。。

で、映画ね。
最初からずっと「わかるーわかるー」しか出てこなかった(笑)。

バカリズムさんが女装とか、そんなことこの際どうでもいい。
てか全く気にならない。
ふつうに溶け込んでる。
まぁ男なんだけど。

なんでもなさすぎて面白かった。
同僚OLさんたちもそれぞれのキャラが生きてて、リアルだった。
服装のテイストとかもね、みんなちゃんとあるのね。
あ、良いな。って思える感じ。

ほんとに、起承転結があるでもなし
淡々と日々が過ぎてゆく感じ。
そのまんま日常で、でも笑えて笑えて、楽しかったな。
映画としてどうなの?はあるかもしてないけど。

ラストの出来事は…必要だったのかな?と思っちゃうけど。
わたし個人的には、あのまんまなんとなーく続いて欲しかったなー?
でも、終わらせ方って難しいもんね。

予定になかった映画鑑賞。
楽しかったです☆

フォードvsフェラーリ

2020年02月11日 | 映画

フォードvsフェラーリ観てきました!


何故なら光一くんがアンバサダーだから!

いや、本当と言えばそうだけど嘘のような、でも本当のような、うーん嘘?(笑)


流石にね、アンバサダーが光一くんとは言え、

車にホント興味ないから観ないわよだって無理

って思ってたの。

当初は!


アンバサダー関係なしに、映画のレビュー見てたらすごーく評価がいいじゃないですか。

それ見てたら、コレは見ておくべきか!?ってなってきちゃって。

アンバサダー光一くんだし。

車に興味ないけど大丈夫かなー?

映像で酔わないかなー?

音すごいらしいけど耳大丈夫かなー?

といろいろ心配しながらも日時を調整して行ってきましたよ!

アンバサダー光一くんだし。


結果

すごく良いもの観れた!!!

とてもとても満足!!!

ですー!


もう完全に見入ってた。

楽しかった、ドキドキわくわくした。

切なかったし、本当に良いもの観た〜って気持ち。


わたしですらこんな気持ちになったんだから、車に興味あるひとはたまらないんじゃなかろうか。

レースのあれこれ深い所を知ってたら、わたしももっと楽しめたんだろうなぁって残念に思うくらいだった。


メインの2人がとても良くて。

マット・デイモン素敵☆なんて思ったの初めてだったわよ(笑)実は。


しかしレビューでも見たけど

vs …というのはちょっと違うなぁ。。。

あれ、フォード的には大丈夫なの?

フォードの上層部がいかにアカンか、ひたすらそこに尽きてる気がして

なんか心配になっちゃうよ。


あぁそれにしても良い映画観た!って気分になれたこと、本当に満足です。

全然長さも感じなかった!


それもこれもみんな光一くんのおかげね!

彼がアンバサダーじゃなかったら、まず興味なしで終わってたわ!

ありがとう光一くん!

アンバサダーって大事なんだね!!

今回初めて思ったよ!(笑)


そして一度映画館に行くとフライヤーとかたくさんもらってきて

次はなに観ようかな〜って検討しちゃうのね。


今年は1本目これ。

大満足♪

ちなみに去年は結局8本だったみたい。

次は邦画がいいな。