何故私が『天地人』を手に取ったのか。
そして、何故、上杉景勝&直江兼続主従に肩入れできないのか。
やっぱり、根底にあるのはコレ↓だろうなぁ。
『炎の蜃気楼』シリーズ。
全部読んでないんだけど。
いや、完結したのは知ってます。
ただ、私が読んでないだけ。
ううん、読んでないというか、読めないというか。。。
自分の中では、一部止まり。
その先は、貸してくれる人と疎遠になったということもあるけれど
何より私、BL苦手なので…。
新刊が出ると本屋でぱらりぱらりくらいはしたんだけどね。
最初はそんなんじゃなかったのに、
すっかりBL小説にカテゴライズされてますね?
別にいいんです。男同士だろうと。
直江さんも高耶も、独白シーンなどはとても胸に迫るものがあって
あれはもう、ハマります!
だけど、ちょっとあの、あからさまなんだよね。。。
それが私には無理なの。。。
コバルト文庫って、そういう路線だったのか?
それでも!
ミラージュは、すごい。
まず歴史のお勉強になるし。
(戦国時代のあれこれは、高校時代はほとんどテスト勉強しなくてOKなくらい)
地理も頭に入っちゃうし。
(ミラージュ紀行、今でも行きたいよ!つーか学生時代より今の方が経済的に行ける!!)
車とかタバコの銘柄にもミョーに詳しくなっちゃうし。
(パーラメント見てミラージュを想う女子はたくさんいるでしょう)
真言も唱えられちゃうし。
(だんだん生活の役に立たなくなってきたな。。。)
惚れ惚れするようなイイ男たくさん出てくるし!
(同じくらいイカレた人も出てくるような…というか、イイ男も変人か?)
エンターテイメント性も抜群!
(仙台編あたりはばっちりパーティー組んで、後から思えばなんと平和…)
BL云々は別として
キャラもとてもよく出来ていて、ストーリーもすごくて
(ちと長いし徐々に重苦しいが)
それはそれは奥深い、歴史ファンタジー小説なのです!
メインの二人の苦悩、愛憎。いや、愛情も。
深いというか、重厚というか、重いんだけど。
キザなのか素敵なのかおバカなのか
まったく紙一重くらいのもので。
冷静に考えれば突っ込むべきなような気もするけれど、
読んでるその時は、キャラに感情移入しちゃって完全酔っちゃうのだ。
そしてそれが心に染み入る深い名(迷)科白となる…。
それがミラージュだよね、ってことで。
う~ん、読みたくなってきたな。。。
そして、何故、上杉景勝&直江兼続主従に肩入れできないのか。
やっぱり、根底にあるのはコレ↓だろうなぁ。
『炎の蜃気楼』シリーズ。
全部読んでないんだけど。
いや、完結したのは知ってます。
ただ、私が読んでないだけ。
ううん、読んでないというか、読めないというか。。。
自分の中では、一部止まり。
その先は、貸してくれる人と疎遠になったということもあるけれど
何より私、BL苦手なので…。
新刊が出ると本屋でぱらりぱらりくらいはしたんだけどね。
最初はそんなんじゃなかったのに、
すっかりBL小説にカテゴライズされてますね?
別にいいんです。男同士だろうと。
直江さんも高耶も、独白シーンなどはとても胸に迫るものがあって
あれはもう、ハマります!
だけど、ちょっとあの、あからさまなんだよね。。。
それが私には無理なの。。。
コバルト文庫って、そういう路線だったのか?
それでも!
ミラージュは、すごい。
まず歴史のお勉強になるし。
(戦国時代のあれこれは、高校時代はほとんどテスト勉強しなくてOKなくらい)
地理も頭に入っちゃうし。
(ミラージュ紀行、今でも行きたいよ!つーか学生時代より今の方が経済的に行ける!!)
車とかタバコの銘柄にもミョーに詳しくなっちゃうし。
(パーラメント見てミラージュを想う女子はたくさんいるでしょう)
真言も唱えられちゃうし。
(だんだん生活の役に立たなくなってきたな。。。)
惚れ惚れするようなイイ男たくさん出てくるし!
(同じくらいイカレた人も出てくるような…というか、イイ男も変人か?)
エンターテイメント性も抜群!
(仙台編あたりはばっちりパーティー組んで、後から思えばなんと平和…)
BL云々は別として
キャラもとてもよく出来ていて、ストーリーもすごくて
(ちと長いし徐々に重苦しいが)
それはそれは奥深い、歴史ファンタジー小説なのです!
メインの二人の苦悩、愛憎。いや、愛情も。
深いというか、重厚というか、重いんだけど。
キザなのか素敵なのかおバカなのか
まったく紙一重くらいのもので。
冷静に考えれば突っ込むべきなような気もするけれど、
読んでるその時は、キャラに感情移入しちゃって完全酔っちゃうのだ。
そしてそれが心に染み入る深い名(迷)科白となる…。
それがミラージュだよね、ってことで。
う~ん、読みたくなってきたな。。。