いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

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まず2冊

2011年02月24日 | 読書
3冊借りている京極夏彦の本のうち
『嗤う伊右衛門』と『覘き小平次』を読了。

感想は。

なんとまぁ。。。

な感じです(←どうなの、コレ)。

もとは怪談だからって訳でもないでしょうが。
何とも、常軌を逸した感じの人びとがいっぱい…。
と思っちゃった。

いかにもお話?
でも、とてもよくできたお話で私は結構好きだ。
京極さんの文章はやっぱり綺麗だし、
するりととても読みやすい。

普通に考えると「ヘンだよ!」と言いたくなる状況でも、
あの独特の?世界なら許されるのです!!
(巷説読んで、頗るシリアスな場面で
 突っ込みをいれて笑っちゃった経験ありの私でありますが…)

本はぶ厚いけれど、早く読める!
重さも気になりません!!


残るはあと一冊。
『数えずの井戸』
あと一週間で読まなくては。
う~ん、あれはさすがに厚いなぁ。。。