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いろいろつぶやくブログ☆ 〜 本と音楽とわたし

音楽、読書、日常などなど
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気ままに、なんでも☆
基本は淡白、熱い部分はとことん!

思い出のマーニー

2014年08月14日 | 映画
久しぶりに映画観てきました。

夏休み映画が多くて、これが観たい!ってモノは特になく…。
なんとなく観とくか、くらいの気持ちでジブリ選択。

暗いとまでは行かないまでも、ちょっとどんよりした雰囲気の映画だったかも。
でもテンポが良くて、わたしは好きでした。

確かに不思議なストーリーなんだけど、いつものジブリのように難解ではなくて。
一体、これはどういうことなんだろう!?と思いつつも
ちゃんといろいろ解決していて、スッキリします(笑)。

楽しい映画が観たいひとにはお勧めできませんが、
ふんわりと良い気分になりたいひとにはお勧めできる映画だったと思います。

次はなに観ようかな~。

映画 永遠の0

2014年01月24日 | 映画
先週末に、映画 永遠の0観てきました!

小説は1年以上前に読んであったのですが。
その時は戦争の内容が辛くて
いくら主演の岡田くんが素敵でも、映像ではわたしはとても観ることができないと思ったんだけど。
やっぱり気になって、観てしまいました。

えーと、見始めしばらくは
小説の方がいい!!という気がしてたかな。
小説は、戦争について、日本軍の非情さについてなど
たくさん盛り込まれていて、それが煩わしいと思うひともいるかもしれないけれど、
個人的には新たな知識も得ることができてよかったと思ってました。

でも、当然映画は長編とはいえかなり時間が限られるので、
ほとんど孫対祖父?が主軸となっております。
ストーリーを追うにはそれで充分だし、
とても良い作りでしたけどね。
だけど小説を知ってる派としては若干物足りないかも~
と思っていたんだけれども。。。

それでも、映像は映像の良さがすごくありますね!

小説を読んでも、
「宮部さんはなぜ特攻を受け入れたか」は納得できないところだったんだけど、
主演の岡田くんの台詞や外見の変化を見ていると
このひとは、このまま生き続けることはできなかったのだな…と
納得させられるものがありました。

岡田くんだけじゃなくて、役者さんはみんな素晴らしかった。
宮部さんの死にまつわる号泣な映画かも…と思っていたけれど、違ったね。
生き残った者の、戦争の辛い思い出が一番胸に響いて
思わず泣けてくる感じでした。
ベテラン俳優陣はさすがです。。。

事実を言っているだけの映画という見方もあるかもしれないけれど、
訴えたい、伝えたいことが充分伝わってくる良い映画だったと思います。

そして、思ってた以上に岡田くん美しい!
スクリーンの中で、ひとり整いすぎてるもん!!
岡田くん目当てで行った訳ではないのに
そこに感心せずにはいられないよ…。

グランド・イリュージョン

2013年11月09日 | 映画
映画、グランド・イリュージョン 観て来ました。

そして父になるを観ようか迷ってるところへ、こちらの方が評価も高くて興味を持てたので。
わたしが外国映画を観たい~と思うの、そういえば珍しいかも?

結果、観て良かった!!
退屈は全くしませんでした。
まぁ、良い映画かどうかはわかりませんが
というか、大して良い映画とは言えないんだろうけど。

充分楽しめる映画でしたよー。
ラストは、「あ、そう。。。」という気もするんだけど。
そこまでは、どうなるどうなる…なんでだなんでだ…
という感じで、面白かったです。
わたし、踊らされやすいから(笑)。

平日の夜に見に行ったら、若い男の子のグループが結構いて
なんか珍しかった…メンズデーだっけ?

本日東宝シネマズデー☆

2013年09月14日 | 映画
なので、映画観て来ました。
『サイド・エフェクト』

これを観よう!と最初から思ってた訳ではなくて、
時間や他の上映ラインナップなど考えたらこれに決まった感じです。

適当に決めた割には、面白かったです!!
久々に洋画観たわ~…あ、モンスターズ・ユニバーシティ観たんだった。

思えば映画でわざわざ?サスペンス観るなんて珍しいことだった。
じっくり、閉じ込められた状態でああいうもの観るのもいいかも。

ストーリーとしては、普通ーな感じのもんだったけどね。
ラストもまるーく収まったようで、良かった良かったというか
なぁんだ。。。と思わなくもないというか。

役者さんたちもみんな綺麗でカッコよくて、久しぶりの洋画、満足しました!

風立ちぬ

2013年08月16日 | 映画
1000円デーに観てきました、ジブリの「風立ちぬ」。

うん、普通に良かったです。
思ってたより恋愛物語の要素が多くてちょっと驚き!
「生きねば」とか、「前を見て、進んでいこう」というメッセージはすごく伝わる映画だったなと思います。
やっぱり宮崎監督なので?物語にわかりやすい起承転結を求めてはいけませんよね。

気になっていた、主人公の声。
庵野監督。。。ではなく、いち声優庵野秀明。
ん…上手くはないよね、当然と言うのもなんだが。

でも、はっきり言ってジブリっていつもプロの声優さん最近は使わないし。
いいんじゃない??って気にはなりましたよ。

なぜ声優に起用されたかを某テレビ番組でやってて、それを見ているからかもしれないけれど
宮崎監督とプロデューサー鈴木さんの意図した「昔のインテリっぽさ」は確かにあったかも。
そういう意味では成功だったね、と思います。

うん、良い映画でした。