先月の終わり頃だったでしょうか、ご近所さん曰く
『知らない人が、生年月日と住所氏名書いて判を押してって来たの』
『判押したの』
『気持ち悪いから、息子の所に電話して話してもらったら・・・
「ゴメンゴメン、お母ちゃんに言ってなかったけど、市役所に介護認定の申請しててん」』
先週、又
『「市役所の者ですが、住所氏名書いて判お願いします」って来たけど熱あるし、頭痛いから
15日に息子が来るから、その時にして下さいって断ったの』
おでこにヒエピタ貼って、しんどそうです
「もしかしたら、敬老の日近いし88歳だから何かもらえるのかしら」
調べると、77歳・88歳・99歳・100歳の人にはお祝い金が出るらしい
それだったら、役所の方も「のし袋」を渡して、サインお願いしますと言えば疑わないのに・・
(チラッと名札見せて、サッと仕舞ってしまったから名前の確認も出来なかったらしい)
88歳の一人暮らし・・・コロナ禍で、子どもさん達の帰省もままならず如何に心細いことか
「お祝い金断ったから、もうもらえないかも」
「大丈夫よ 15日に届かなかったら、私が市役所に行ってあげるから」
先月、体調を崩すまでは矍鑠としていたのに・・・
週に2回、ヘルパーさんが1時間来てくれる事になっても、不安がいっぱい
『何かあったら、いつでも声かけてね』
朝、夕、お話をしたり、食事のお裾分けしたり
親戚の方も、時々見えてみんなでサポート(でも限界がありそう・・・)
今年の敬老の日は9月20日
超高齢社会・・・・ 私たちの行く末も心配です
※ 9/16追記・・・15日に無事「お祝い金」届いたそうです