お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

横浜アンパンマンミュージアム旅行記④

2009-07-07 21:15:53 | 育児

 いよいよ3階建てのミュージアム内に突入するのだが、料金は大人も子供もおんなじ1000円。大人にとってはあまり楽しくないから料金が安いのか?
 子供には入場券におまけがついた。アンパンマンの絵がついたミニタンバリン。アタシの手のひらに収まるくらいの小ささで、首からかけられるように紐もついている。

 入り口の脇のコインロッカーに荷物を預けたのだが、コインロッカーの扉ひとつひとつにキャラクターの顔が書いてあるので、自分のロッカーの番号を覚えなくてもキャラクターの顔で判る。かわいくて写真を撮っている人も多い。
 場内は飲食禁止なので、荷物をしまう前に「ひいちゃん」にジュースを与えて準備万端。さあ、入場だ。

 入場すると展示は3階からなのでエレベーターで3階へ。扉が開くとアンパンマンキャラクターの人形が勢ぞろいして出迎えてくれた。アンパンマンを中央にカレーパンマン、ショクパンマン。バイキンマンはバイキンUFOに乗って上を飛んでいた。
 まあ誰もいなければ『うわ~っ』となるのだろうが、そこには入場者が群がり写真撮影をしているので、なかなかアンパンマンを見られない状態。

 順路に沿ってジオラマや展示物を見ていくが、正直大人にはつらいかな。子供が喜んでくれればいいって感じ。
 もちろん展示物にはのぞき穴があって中に別世界が広がっていたり、パン工場ではパンが焼けると膨らんだり、床のタイルの中にアンパンマンがいたりと工夫はされている。
 「ひいちゃん」はアタシの手を引っ張って次から次への進んでいくが、なんせアタシに似て感情が上手く表現できない。楽しいのか楽しくないのか判らない。

 う~ん。次のショータイムまで約2時間。飽きずに見て回れるか不安だし、何も食べず飲まずで我慢できるかも心配になってきた。
 せっかく来たのだから、ショーは見ていかないと。意識的にゆっくり廻るしかない。

 といっても、飽きてきたので2階へ。ショーまでまだあと1時間40分。
 おまけに2階は3階以上に展示物が少ない……。やばいなぁ、飽きちゃうだろうなぁって思っていたら、なにやら歌が聞こえてきた。
 赤ちゃんなど小さな子供が遊ぶエリアの片隅で、テレビ画面のアンパンマンに合わせてお姉さんたちが踊っている。その前では「ひいちゃん」くらいの子供たち7~8人も踊っている。幼稚園の教室のようだ。

 さっそく「ひいちゃん」を抱えてその子供たちの前に放り込んだ。
 さあ、ここで時間をたっぷり使うんだよ~、と思っていたらもう終わり近かったのか、2曲で終わってしまった。時間にして7~8分。「ひいちゃん」も物足らなさそうにしているが、かといって一人で踊り続ける勇気も無い……。(つづく)


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