昨日はママが仕事の日曜日でしたが、『夜、飲み会だから』と朝から晩まで子守りの一日でした。
で、その"飲み会"というのは以前アタシがお食事会をセッティングしたママの同僚の独身女性に男性を紹介するみたいな"飲み会"だったワケです。
まぁ、その同僚の結婚式に出席するのが"ママの夢"というのですから、それは夢を叶えるための第一歩なのかも知れませんが…。
何時になるかを言い残していかなかったママ。でも一般的に紹介する役目の者は、一次会が終わったらすみやかに身を引くものですから、10時過ぎれば帰ってくるだろうとお風呂の保温を切らずに待っていたのです。
でも10時どころか11時になっても帰って来ない。
風呂は入らないんだろうと諦めて、待っていたのですが12時になっても帰って来ない。おまけに何の連絡も無い。もう終電も無く、最終バスも無く、飲んだくれたママが帰ってくる術もないのに鉄砲玉、もしくは糸の切れた凧のように行ったきりでどこにいるのかも判らず…。
さすがに業を煮やして電話をかけたのですが、繋がらない。携帯電話の意味が無い。
ま、待っている人の気持ちなんて察しないのがお気楽で自己中な人間の特徴とは判っております。
思い起こせば7年前の5月にママの母親(義母)に『結婚を前提に…』と挨拶に行った時、『こんな好き勝手ばかりやってる娘でよければ…』なんて忠告してくれたお義母さんの言葉をその当時は理解できませんでしたが、今になれば共感できますし、"考え直しておけば"なんて思いにもなるというものです。
で、これまた何の前触れも無く帰ってきたのが、深夜1時前。
しかも泥酔一歩前のようで、崩れるように寝てしまいました。
おまけに翌朝はトイレとお友達。10回となく出たり入ったり。
一体どんな飲み方をしたのでしょう?
アタシはかける言葉も無く…というか、話もしたくありません。金環日食で日食グラスで子供たちは太陽の観察をしているというのにひどい二日酔いのママ。おまけにそんな状態で仕事に出掛けるママ。そんな二日酔いの看護師に注射針を刺される人のことを思うと、医療機関への不信感が募るばかりです。
三人の娘たちにはそんな鉄砲玉のように絶対なって欲しくありません。
もしママに似てそうなってしまったら、結婚を申し込みに来る未来の彼氏に今度はアタシが『こんな好き勝手ばかりやってる娘でよければ…』と言わなければならないのだろうなぁと心配するのでありました。
ちなみに当のママはもちろん悪いなんて思っていないお気楽ぶりであります。
ヤレヤレ…。
うちの場合、嫁の両親がどのように思っているかは謎(爆)。
ただ、私の方は、私の家の事情で、披露宴とかが出来なかったことが、嫁の両親には申し訳なかったと思う今日この頃です。