歩くのもずいぶんと達者になってきた下の子「ふうちゃん」。
家の中だけでなく、靴を履いてお外での散歩も板についてきた。からだを右に左にと揺らしながら進んでいく姿は"ぜんまいのおもちゃ"のようではあるが、それでも好きなところに移動できるのは世界観が違ってくるらしい。
坂道でスピードが出ると、からだを揺らすスピードを速くして対応するのだが、それでも足が追いつかないと手をついて転んでしまう。まあ転んでもすぐに立ち上がってまた歩き出し、ケラケラと笑っているのだから、転ぶことを含めて楽しんでいるのだろう。
坂道はそれでよいのだが、段差になると恐ろしいことが起こる。上りの段差は手を使って上ろうとするから良いのだが、下りの段差は"段差が無い平らなところを歩く"ように進んでいく。まるで段の先に透明の地面が続いているかのように、歩を止めずに進んでいくのだ。もちろん、透明の段などあるわけもなく勢いよく低い段に足をついては転がるのである。
低くなっているのが見えているのだから、止まったり、速度を落としたりできればいいのだが、そんな状況判断がまだまだできない1歳2ヶ月なのである。
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