上の子「ひいちゃん」は2歳になる前から"ウンチ"の時は大人に教えてトイレでするようになった。大変物覚えが良い娘である。
しかしそのトイレが長くて一緒に行く大人が苦痛なのである。
なぜならトイレの本棚に雑誌や絵本が並んでいて、「ひいちゃん」の気が済むまで読んだり、唄ったりしなくてはならないからだ。普通で15分、長いと30分も付き合わされたりする。もちろん"ウンチ"は5分もしないうちに終わっているのがほとんどだから、遊びに付き合わされているということだ。
「ひいちゃん」が『ウンチ出るよ』と口にすると、ジジは決まって『ひいちゃん、誰とウンチ行くの?』と確認する。アタシや妻がいれば『ママ』か『パパ』と答えるので、アタシは心の中で"パパと言わないでくれ~"と祈っているのだが、なぜか『パパ』のほうが多いのである。
そうして今日もトイレの中で娘と2人、歌を唄っているのであった。
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