お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

おひなさまと焼く前のハンバーグ?

2013-02-16 23:13:15 | 育児
 今日のブログは後半に"気持ち悪い画像"が出てきますので、グロテスクなものが嫌いな方はここから先に進まないでください。


 今日は娘三人とおひなさま(雛人形)を出しました。

 このおひなさまも長女「ひいちゃん」が零歳の初節句の時から数えると7回目の登場。
 次女「ふうちゃん」、三女「みいちゃん」が撫でたり、遊んだり、落としたり…とおもちゃにしてきたので、かなり傷みが出ておりますが、遠目でみればまだまだ素敵に見えます。

 「みいちゃん」が歌詞を間違えながらも"楽しいひなまつり"を唄うと、桃の節句気分ですが、まだママが入院中なので退院してこないことには盛り上がりません。

 
 
 で、前日に手術を終えたママ。
 ICUから出てきていたママは、点滴を右の手にしておりましたし、傷口から出血したものを出すために管を通して体外に貯めるようにボトルをぶら下げておりましたが、前日に腫瘍を切除したとは思えないくらいに元気そうでした。
 
 まだ痛みがあるので、痛み止めの薬を飲んでいるとのことですが、歩き回れますし、昼からは普通食を食べているとのことでした。

 ママが手術の前に『先生からの術後の説明の時に、取ったものを見せられるかもしれないから、その時は写真を撮っておいてね』とお願いされていたアタシ。
 昨日の手術後に先生に断ってデジカメに収めておきました。ま、先生も少し驚いてはおりましたが…。

 

 これがママの乳房から切除したもの。
 大きさとしては画像のヨコが100ミリ位、タテが60ミリ位、厚さが15ミリ位で、一見すると小さめの焼く前のハンバーグみたいです。
 
 アタシは12~13ミリくらいの腫瘍とその周辺を切除するよいう術前の説明から、勝手に20~25ミリ程度の球体が現れるのだろうと想像していたので、大きさにも形状にもちょっと驚きがありました。

 これでもリンパへの転移は見られず、術前の説明の中では最も切除範囲の少ない結果でありましたから、リンパも切除していたらどれだけ大きくなっていたか判りません。

 で、画像のどこが腫瘍かといいますと、腫瘍は中に隠れていて見えません。画像では多少色が違っている部分がありますが、それは脂肪の付き具合とか、血の付き具合とかで違って見えるだけでそれが腫瘍ではなく、腫瘍の周囲ごと切除しているので腫瘍自体は中に隠れているそうです。

 このハンバーグ状の塊を取った部分を空洞にはならないように縫合しているわけですから、知らない細胞同士がむりやりくっ付けられて馴染んでいくまでは、そりゃ痛いワケですね。

 で、"切除したものを撮れ"という指示を出したママにこの画像を見せたら『気持ち悪いね』だって。
 自分で撮れって言ったんでしょ、も~。


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