たわ言

思いつくまま

近辺の生態系の破壊

2013-06-01 18:39:50 | 日記
  畑の隣の田んぼ、水を張って1週間、以前はすぐに田植えしたのに、自宅の機械で植えないで、機械の費用が高いし、稼働が1・2日で終わるので、村の中で専門にやる田植屋(仮称)に頼むようになった。やっと今日田植えがされた。近辺には田んぼがなくなって離れていたせいで後回しになったのだろう。
 不思議なことに2・3年前までは田んぼに水が入り、田植えがはじまると蛙の協奏曲がはじまるのに、それがない。 今日のウォークは田んぼを中心に歩いたが蛙の鳴き声がしない。シーンと静まりかえっている。 ウォークの途中でゴマの間引きをしているおばあさんに出会った。蛙がいないことを聞くと、薬のせいでしょうと、以前は広葉の植物が主だったのが、薬が進んでヒエなど稲以外のイネ科の植物を枯らしてしまう。田植え後に1回やればよいだけになった。 昔は田の草引きは大変だったが、今ではその1回だけよくなった。 しかし、ゴマをはじめ大根、白菜など間引き菜は皆食べていたが、今では薬がきついので食べては行けなくなったとのこと。

 蛙への殺虫効果か、虫がいなくなったので蛙がいなくなったのか。省力価化・効率化を求めて、私の近辺で生態系の破壊は続いている。その米はおいしいと評価されているが大丈夫か。

 厚生労働省研究班の調査によると、65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は15%(7人に1人)、軽度認知障碍者(МCI)と呼ばれる予備軍は400万人もいるって、私の住む県・市は調査対象地域に含まれていないが、 私だったらどこに分類されるのだろう。
 先日、後期高齢者の生活調査のアンケートがあって、生活ができないと悪いように、悪いように記載したのに、もう1か月にもなるに市の高齢者福祉課や包括ケアーセンターから何の音沙汰もない。 アンケートなんていい加減なものだ。 記載のとおりなら、今時分は餓死しているだろう。     まいる
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