たわ言

思いつくまま

絶つ・好事魔多し

2024-03-21 17:30:41 | 日記
定時の内科診療日  パソコンを見ていて、8.30丁度に診療申し込みをしたのに、36番だった。   みんな、どんねんしてやっているのか。多分、スマホからだろう。 あと十人になったので、家を出て、3時のバスに乗った。 診療を終え、処方箋を貰ったら4時、薬局に寄って処方箋を渡したら、もう夕方、一日仕事である。 

 午後のワイドショウを見ていたら、大谷翔平の通訳、水原一平がスポーツ賭博の負け金、日本円で6億800万円が翔平の口座から胴元に振り込まれたと、ドジャースは水原が窃盗したと解雇し、マエケンの元通訳を代わりに当てたという。  そんな金、われわれには想像もできない額である。
 ワイドショウではコメンテーターたち、19日一平の話として、大谷の了解を得たというなど。 喧々諤々。

 昨夜はMLBの開幕戦、韓国で大谷とダルビッシュの初対決、興味深く最後まで観ていた。 夫人もスタンドから応援している姿に、よき伴侶を得てよかったなーと思っていたのに、 今日の第二戦に戦意に、今日の先発、MLB移籍後の初登板の山本にもデリケートに影響しないか心配だ。

 大谷にとって、今年はMLB最高額での契約、結婚などいいことだらけだった。  昔からの諺に「好事魔多し」とか「寸善尺魔」という日本製の漢語がある。よいことはとかく支障や妨害が多く成就しがたいたとえ、一寸ばかりの僅かのよいことがあれば、その直後に尺(一寸の十倍)ほどの大きな悪いことがあるという。  MLBで何十年ぶりの二刀流を成し遂げた翔平のことだだから、そんな妨げも跳ねのけて、新しい伝説づくりに邁進してほしい。今夜も応援している。    まいる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする