たわ言

思いつくまま

連休過ぎての遅霜

2020-05-05 18:36:36 | 日記
 娘が生まれて、2か月後、転勤としては異例の7月転勤。 その翌年か、その次の年、5月6日の朝は一面真っ白な霜だった。 農場の10㎝ほどに伸びたじゃが芋の芽が全滅だった。50年ほど前の話。 今日、明日に霜が降りるとは夢想だにしない。  
 今、畑のじゃがが50㎝ほどに伸びている。マルチをしているせいもある。 気候が暖かくなったのは確か。  今は、遅霜の予報がないし、誰もがそれを気にする気配すらない。 

 大津・三井寺の「千団子まつり」は5月16日。 大津ではこの日は夏野菜・植木の市が有名で、この日に茄子やトマトの苗を買うのが定番だった。 現今、町では4月になれば野菜苗が出まわっている。 今朝、我が家のズッキーニの初雌花が咲いた。だが貰う花粉がないが。

 明朝、遅霜があっても決して不思議ではない。 今はやりの何年に一度の気象である。

 ビニール布や寒冷紗の発達だけではない。気候の温暖化が確かに進んでいる。    まいる
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