畑から、日が落ちたし、帰ろうとしたら、若草山の上に、見たことも無いような大きな丸い月が出たところ、十五夜の月である。畑に残っていた人たちと観月。 まさに「天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 阿倍仲麻呂」である。『万葉集』かと思っていたら『古今和歌集』所収である。 月が上るにしたがって小さくなって普通の満月になったけれども。 とにかく大きく綺麗な月だった。
畑、胡瓜にレースの屋根を作った。 防寒用である。朝夕の冷え込みでつるの延びが悪くなってきたので。 まいる
畑、胡瓜にレースの屋根を作った。 防寒用である。朝夕の冷え込みでつるの延びが悪くなってきたので。 まいる