豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

夏に流行の『手足口病』警戒レベルに

2019年07月06日 | こどもの悩み
みなさんこんにちは

豊田市にあります

剛鍼灸院豊田です

蒸し暑い毎日が続いていますが

みなさん体調はいかがでしょうか?

最近ニュースにもなりましたが

主に子どもの手足や口の中に

発疹ができる『手足口病』の患者数が

6月23日までの1週間で

1医療機関あたり5.18人となり

流行の警報が出される基準の5人を超えたと

国立感染研究所が発表しました



出典:産経新聞


手足口病とは

名前の通り

手のひらや足の裏、甲

口のまわりや中に

痛みを伴う発疹があらわれる

夏風邪のひとつです


※発症2日目の発疹

一般的には7月に流行のピークを

むかえることが多いといわれています

感染力が強いため

保育園や託児施設など

集団生活をする

子どもや乳幼児に多い病気で

約80%は5歳未満の子どもと

言われていますが

大人でも発症することがあります


潜伏期間は3~6日

症状は

・水ぶくれ様の発疹
(手のひら、足の裏や甲、口の中)
・発熱
・倦怠感
・下痢
・頭痛


などといわれています



※発症3日目の発疹


発疹は

赤いブツブツから

2、3ミリの水ぶくれ様になるものまで

さまざまです

口の周りや中にできると

発疹が痛むために

食事や水分がとれなくなり

脱水症状になることもあるので

注意が必要です

症状は子どもより大人のほうが

発疹の痛みが強くでると言われており

インフルエンザにかかる前のような

全身倦怠感、悪寒、関節痛、筋肉痛

などの症状がでることがあるのも

大人の特徴です

手足口病には

劇的に効く治療薬はなく

・発疹の痛みを抑える
・熱を下げる
などの症状を和らげる

対処療法が基本となります


※発症4日目 発疹からかさぶたに

手足口病の症状は

1週間程度でよくなりますが

まれに

髄膜炎や脳炎など

重症化することがあるため

高熱がつづく

嘔吐や頭痛などの症状が

みられたときは

医療機関を受診してください


では手足口病に

どのように感染してしまうのでしょうか

感染経路は

・発疹、排泄物に触れる : 接触感染
・くしゃみ、せき : 飛沫感染


があります


発疹が治ってきても

2~4週間は

手足口病のウイルスが

便の中に排泄され

感染源となるため

注意しなければいけません

感染しないためには

・タオルを共有しない
・オムツ替えの後はてを洗う
・マスクをつける

などの対処を心がけましょう

しかし

どんなに気をつけていても

集団生活をしている子どもが

手足口病をもらってきてしまうことは

あるものです

また

・看病疲れ
・睡眠不足
・女性の場合は生理後

などは免疫力を低下させ

お父さん、お母さんも

感染しやすくなってしまいます



そんなときこそ

はり・きゅう治療で

免疫力アップ!!


していきましょう

当院では

すでに手足口病にかかっている方も

予防したいとお考えの

お父さん、お母さんにも対応していますので

お気軽にご相談ください



◆子どもの病気専門外来◆



剛鍼灸院豊田連絡先



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  突発性難聴・メニエール病専門
  逆子・不妊治療専門
  頭痛・腰痛専門
  剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
  Tel:0565-27-4689
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