二日酔いにはこのツボ

こんにちは


ツボマイスターのＴです



春はお花見や

新入社員の歓迎会など

お酒を飲む機会が

多くなります


勢いに乗って

飲んでしまうと

困るのが二日酔い

頭痛や吐き気などをともなうため

できる限り

なりたくないものです


ましてや

飲み会続きで

肝臓が弱っていると…

なおさらひどくなることもあります



そんなわけで今回は

前回の乗り物酔いにちなんで

“○○酔い”シリーズ第2弾として

「二日酔い」について解説します


正しい知識をもとに

そして効果抜群のツボをしっかり押して

二日酔いにならない

お酒の飲み方を身につけましょう



肝機能の限界を超えて

飲酒をすると

有害物質が

体内に残り

頭痛や吐き気

動悸を引き起こします


二日酔いの体は

脱水状態に陥っているため

水分をたくさん摂取してください


なるべく食事を摂ることも

回復を早めるコツです


おすすめの食事は

「しじみの味噌汁」です

しじみには

「オルニチン」という

アミノ酸が含まれており

肝臓の働きを正常化し

二日酔いの症状を

緩和してくれます



そして

今回おすすめするツボは

「築賓(ちくひん)」です

築賓は腎経(じんけい)という経絡に属しており

“解毒”のツボとして有名で

二日酔いにはもってこいです


「築」は杵(きね)を使い土台を築くことをいい

“硬い”ということを意味し

「賓」は“膝蓋骨”のことを意味します


腓腹筋が収縮したときに

硬くなる部位で

膝蓋部を支える部位であることから

築賓と名付けられました


場所は

ふくらはぎの内側にあり

ヒラメ筋とアキレス腱の間で

内果尖から上に5寸のところにあります


“内果”はうちくるぶしのことで

“尖”はとがった先という意味なので

“内果尖”はうちくるぶしの一番高い場所です



内果尖から上5寸とのことですが

親指1本で1寸

人差し指から薬指までの3本で2寸

人差し指から小指までの4本で3寸なので

それを参考にされるといいと思います


他には

薬の使いすぎによる副作用や浮腫

足の冷えやむくみにもよく効きます



これまで紹介してきたように

二日酔いを最小限にとどめるために

お酒の飲み方を考えることはもちろんですが

二日酔いの対処法も身につけて

お酒と正しく付き合いましょう




それでは

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