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麦畑の中の一本道

2019-07-22 16:56:22 | 雑記


                         
             ネットより拝借


                        ブログ「たまゆら通信」で <母と歩いた日のこと>を読んでいて
       唐突に子供の頃に歩いた一本道を思い出しました


       小学校に上がると一人で亡き父の実家、祖母の側で
       春夏冬の休みを過ごすのが私の義務みたいになってました

       そんなある日叔母に連れられて
        祖母の実家に向かったのは何年生だったのか


        故郷は広大な筑豊盆地の中にある 
        隣町にある祖母の実家へ叔母と歩いていきました

       もちろん電車じゃなく当時は汽車やバスも通っていますが
       駅まで行って汽車を待ってというよりもだったんでしょう
       二人で歩いて行きました

        どこをどう歩いたのか
         あの広い麦畑はどこにあったのか

        風にそよぐ広い広い麦畑
        ヒバリの鳴き声以外は明るく静まり返った麦畑
        その麦畑の中を真っ直ぐに貫く一本道
        この一本道を叔母と二人どこまでも歩いて行く
        
        子供の頃のこととはいえ
        まるで夢の中の出来事のような思い出です


         あの一本道はどこにあったのでしょう
         広い麦畑はどこかに今もあるのでしょうか
         
                                    故郷への郷愁が募ります

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6 コメント

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Unknown (aya7maki)
2019-07-23 10:41:02
こんにちは〜つゆです。

郷愁を誘う麦畑ーどこへたどり着くのか分からない、寂しいような、でも、長閑な風景ですね。

おばさん達の繰り言、どなたも同じですね。
PCよりもスマホで探せましま。
返信する
Unknown (kinshiro)
2019-07-23 10:45:12
麦畑・・・いつのころから全然見なくなったんでしょうねぇ

私は東京生まれの東京育ちですが、郊外で学校の行き帰りは、畑や水田、麦畑もあって、道端に近い麦を一本抜いて、麦笛を作って鳴らして歩いた記憶があります。

広大な麦畑を映像や写真で見ると、なんとも言えない思いが広がります。
あの若い色も金色に光る色も、子供の頃の記憶を揺さぶります♪
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つばら様 (こがら)
2019-07-23 11:50:37
こんにちは。
この度、私のささやかなブログを取り上げて頂き、うれしく思います。
母と麦畑の中を歩いた想い出は、ずいぶん前に書いたものですが、そこまで溯ってごらん下さったのですね。
つばらさんの場合は、小学生のころ、筑豊盆地の中を、叔母さんと歩いたのですね。
「まるで夢の中の出来事のような思い出です」のお言葉に、遙かな郷愁を深めました。

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つゆさんへ (つばら)
2019-07-25 03:05:17
こんばんは~

今では夢の中の思い出になってしまいました<笑

おばさん達の繰り言>読んでいただいたのですね
そのおばさん達とも今では
逢いに行けないわ~>になってしまいました<笑
返信する
kinshiroさんへ (つばら)
2019-07-25 03:13:52
こんばんは~

私が知ってる東京でも、すっかり変わってしまいましたものね
麦畑ナンてどこへ行ったやら

以前は館山へ向かうとき、水田の美しさも観てましたが
今ではそれさへ見ることが無くなりましたよ
返信する
こがらさまへ (つばら)
2019-07-25 03:38:35
お越し頂きありがとうございます

お人柄が偲ばれる文に共感しながら読ませて
頂いてます
これからもよろしくお願いします

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