

読書三昧の日々を
今日はこの本で
満州での三大悲劇の一つと言われる
葛根廟事件
脱出が一日遅れていれば確実に巻き込まれていた
という著者
戦後、残留孤児となっていた同級生に再開したり
何年もかけてようやく許された現地での慰霊を
行うなど当事者達の話だけに余計に心を打つ
タダ著者は葛根廟事件だけではない
戦前の満州に拘り、満州での数々のエピソードが
綴られているが、時代を背景にこれが面白い
これぞ私の知りたかった満州。。。
本屋が減少している
わが町でも本屋で本を選ぶ楽しみが無くなった今
著者、藤原作弥氏の
本を肴にした本である>という
「本にからむコラム」
から主に選び出している
次に選んだのは
「三つの祖国」 上坂冬子
「チャーズ=出口なき大地」 遠藤 誉
マタマタ、アマゾンの世話になり
読書三昧の日々を送ることになりそうです