真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

時代を映す海水浴

2016-07-13 17:44:42 | 雑記


この歳になれば

       いろんな年の沢山の人達との思い出がありますが


     こんなオバはんの思い出でも

          いいんでしょうかね<笑



      まぁ~、

       一時代の風物詩として

         読んでいただければと思います




         
        戦後<笑

         何年ごろだったでしょう



          小学校入学前後の私は両親に連れられて

           海水浴に行きました




         場所は

           玄界灘の荒波と白い砂浜に

            どこまでも続く松林


          今では福岡のベットタウンとなっているようですが

           当時は静かな神宮町の美しい砂浜です



         まだまだ戦後を引きづっている当時

           松林の松の木に蚊帳をつってテンと替わりに

            している人達がいて驚いたのを覚えています



       
        波が荒いのでそうそう海に入れない


         砂浜に青りんごを埋めて

          波が砂をさらっていくのを追っかけて

         遊んでいる私の前に現れたのは



       青い目か白い肌か

         全く記憶はありませんが



         カメラをぶら下げたアメリカの軍人です



        そう、当時の進駐軍ですよ

          若い人、ご存知ですか<笑



        怖くも逃げ出すこともなかったけど<笑




       カメラ片手に

         松林の中であちこち散らばって楽しんでいる

        日本人の姿を映し回ってました



       
       幼い私の姿も

         カメラと共にアメリカに

          渡ったのかもしれませんね<




         
     オバはんの

       昔々のかすかな海水浴の記憶

        場違いのようで、ためらわれますが


      時代の流れの中の一コマとして

          書き残しておくことにします

               ご容赦を   
         

コメント (2)
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