この歳になれば
いろんな年の沢山の人達との思い出がありますが
こんなオバはんの思い出でも
いいんでしょうかね<笑
まぁ~、
一時代の風物詩として
読んでいただければと思います
戦後<笑
何年ごろだったでしょう
小学校入学前後の私は両親に連れられて
海水浴に行きました
場所は
玄界灘の荒波と白い砂浜に
どこまでも続く松林
今では福岡のベットタウンとなっているようですが
当時は静かな神宮町の美しい砂浜です
まだまだ戦後を引きづっている当時
松林の松の木に蚊帳をつってテンと替わりに
している人達がいて驚いたのを覚えています
波が荒いのでそうそう海に入れない
砂浜に青りんごを埋めて
波が砂をさらっていくのを追っかけて
遊んでいる私の前に現れたのは
青い目か白い肌か
全く記憶はありませんが
カメラをぶら下げたアメリカの軍人です
そう、当時の進駐軍ですよ
若い人、ご存知ですか<笑
怖くも逃げ出すこともなかったけど<笑
カメラ片手に
松林の中であちこち散らばって楽しんでいる
日本人の姿を映し回ってました
幼い私の姿も
カメラと共にアメリカに
渡ったのかもしれませんね<
オバはんの
昔々のかすかな海水浴の記憶
場違いのようで、ためらわれますが
時代の流れの中の一コマとして
書き残しておくことにします
ご容赦を
私「家紋」の故郷は、四方を山に囲まれた田舎町、、、。海を初めて見たのは中学生に成ってから、子供の時の泳ぎは、専ら川ばかり、
海での泳ぎは、会社勤めに成ってから、
です。
熱海のような静かな穏やかな海は海ではない
未だに荒波に郷愁にかられているつばらです<笑