千葉県立市川西高校の校歌は、作詞宗左近、作曲三善晃。「宇宙」(そら)というタイトルであります。
この宗左近氏の歌詞、現代日本作曲界の代表者である三善晃氏の作曲は、歌ってみると何かを感じる魅力アル作品です。
一年生の音楽の授業で、各自夏の思い出を述べよと一人ずつ発表させましたら、そのなかで 校歌にまつわる面白いはなしがありました。
その一年生男子は、安房鴨川の海岸で泳いでいたら、少し離れた所で、市川西高校の校歌を歌っているグループがいてびっくりしたと話していました。
この魅力アル校歌は、一度覚えてしまうとなかなか頭から離れないんです。卒業しても海岸で市川西高校の校歌を歌ってしまうということが、まさしく校歌中の校歌なのです。
「空はなんのために青いのか・・・」 夏の青空の下で緑色の海に向かっている卒業生が歌う校歌。
市川西高校の校歌ってすごいですね。
一年生の男子君、勇気を出して先輩のところに行って自己紹介すれば良かったのに・・・。
優しい西高校の先輩です。君に冷たいジュースをおごってくれたと思います。