ありがとう ご縁の旅

HSPです。
アメリカでの生活や健康対策、詩、エッセイなど
日々の気づきを綴っています。
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空港ピアノ

2020-12-16 19:03:00 | エッセイ
きのうの夜はお薬を飲んでも
なかなか眠りに入れず

リビングにおりて
テレビをつけて
ぼーーと眺めていると

空港のロビーにあるピアノを

自由に弾いていく人々を取り上げている
番組をしていました

各国から出入国の人々

お迎えに来た人たち

思い思い豊かな旋律が
空港ロビーに響き

知っている曲もあれば
映画の挿入歌や
知らない曲
初恋の彼女を想い作ったという
オリジナルの曲など
どれも美しく

弾き手は

学生さん
小さなお子さま連れのママ
俳優をしている男性
バカンス途中の歯科医
研修前の警察官
フライトを終えたパイロット
ラブラブなカップル
大切な人を失った女性
靴磨き仕事を終えた男性
プロの音楽家
プログラマーの男性

想いを乗せて奏でられた曲は
周りの人たちを愉しませ

何より弾いているご本人の
演奏後の微笑みが印象的でした

聞いているわたしも
新しい世界を一緒に体験しているような
心地よさ

好きを満喫している人は
周りをも笑顔に幸せに
するパワーを持っている

わたしの理想のなりたい
在り方の一つだなぁと

今は健康体に楽しいと感じることを
選択する練習の最中でまだ少し先の
理想ですが

演奏後に話された方が

音楽は
人と人を繋ぐ幸せにする
ツール、人が幸せな姿は
僕も幸せになるよ

ん〜
わたしも好きなことで
そうある人でいたい

今週は珍しくお仕事が連続で
帰ると爆睡
子供たちの賑やかな声で目覚め

気持ちを上げようと

クリスマスソングをかけて

気持ち穏やかな
ひと時を心がけ中です

Relaxing Christmas Music Playlist with Heavenly Christmas Ambience 

寒さが身体の痛みに直結で
穏やかな音楽に少しでも救われます

 暖かくして免疫あげて
 健やかなひと時でありますように…




 お読み頂きありがとうございます 

 



あるがまま まとまりなく

2020-12-14 21:53:00 | エッセイ
どうしようもないけれど

どうすることも出来ないけれど

心は寄り添えるから

ぽっかり空いた心の

哀しみ
辛さ
もどかしさ
悔しさ
儚さ
憎しみ

いろいろを

自分の心に根強く残る
いろいろを

さよなら と告げて

ありがとう と手放し

ごめんね

許すよ

そして

愛してますと

 自分を大切にする第一歩を
 踏み出す


その中で

周りの風景が温かく
優しさに満ちた世界へ

変わっていく

奇跡を目にしながら


また一歩を踏み出す



-----



先週は、健康診断で
初めてバリウム検査を受け

お子様シュワシュワラムネ風に
ヨーグルト味の液体を飲み
バリウムの個人的感想です

撮影が
自分自身が指示に合わせて回転

お薬を飲まずの午前の検査に
身体が悲鳴をあげ始め

線維筋痛症の移動性の痛みに
突き刺さる痛み

強張りが超絶マックスになり

終わる頃は悶絶で

介助の手に身をゆだね

ベットに横にさせて
いただき
お薬をすぐ飲み

気づけば眠っていました

検査は無事に済みましたが

夕方までに白色の
バリウムが身体から出て来なければ

下剤を飲んで下さいと言われ
錠剤を手渡され

白っぽいのは

全く出てこないまま
手持ちの下剤を飲みつつ

夜中に腹痛で目覚めながら
4日目にバリウムが出たようで
安心しました、、、

持病がある人は、
バリウム検査など絶飲食等

決まりが書かれてあるけど
問い合わせて

お薬、飲めるようですね、、

後から知り
次回からは確認して
飲んでいこうと思いました


ブロガーさんの雪の便りや
美味しそうなスイーツにお料理
美しい自然界の様子
綴られた胸の内や言葉

打ち込む書く作業の
エネルギー

日々発見に学びがたくさん
ありがとうございます



職場の先輩に頂いた美味しそうな
ロールパン
以前、パン教室で講師をされ

ゆくゆくパン教室を開く準備に
リホームを考え始めていると

目を輝かせながら
話され

ワクワクすることの大切さを
教えて頂いた今日の一コマでした


 最後までお読みいただき
   ありがとうございます















待つ

2020-12-11 09:52:00 | エッセイ

幼稚園の頃から始まった息子の

夜尿症、

 

オムツが外れても少しだけ

漏れてしまう症状が続き

それ以来ネット通販で

 

尿漏れパッドを購入し

夜だけ履くようにし

朝は普通の下着に履き替えます

 

小学三年生の頃、小児科で相談をし

薬での治療開始するまでに

 

初めは一日に出るオシッコの量や

我慢して出した時の量、夜から朝までの量を

紙コップに採り測ることを一週間続け記録するよう

紙を渡され記録しました

 

そして毎回の尿漏れパッドの寝る前と朝の計測で

出ている量の確認と記録。

 

息子は、計測しても重さが変わらない程度の

尿漏れでしたが毎日少しずつ漏れていると

判り

 

お薬での治療が始まり2ヵ月頃、

症状がよくなり

治療はいったん終わり

 

数か月も経たないうちにまた漏れ始め

さすがに5年生あたりから

気にするようになり

 

野外活動もあるので朝の下着の取替など

気持ちの面で大変だったようです。

 

小児科の先生には、

ほとんどが遺伝と言われ

私は小さいころお漏らしをしていた

のかな?と記憶を辿って

夜中によく起きておトイレに行っていた

ように思います。

 

お漏らしで怒られた記憶はないのですが

記憶消し去ったかなぁ?

 

主人は普通に、子供の頃漏れるの

が普通じゃなかった?と

サラリと言い

そのうち治るよ~と楽観的。

 

今は、息子も小学6年生の二学期後半で

そろそろ

少量でも漏れずにと思っていた

この二か月前から漏れない回数が増え

ここ数週間漏れていない!

 

少しずつよくなっていれば

本人も嬉しいはずと


最近、漏れてないよ~良かったね 

と伝えると嬉しそうな安心した様子。


年ごろになりつつ気になってるよねと

温かく応援しています。

 

小児科からは、夜寝る前の3時間前からの

飲食は厳禁

お腹を冷やさない

寝る前のトイレ


指導を一緒に守りながら漏れることを

叱らず見守るを頑張って来たので

母としても嬉しいです。

 

また漏れ始めても仕方ない大丈夫


この調子で漏れない日が続いて

いけばいいなと思う朝でした。

 

自分ではうまくコントロールできない

ことに怒られたり叱られることが

どんなにつらく情けないことか

自己肯定感が下がるもとでしかないことを

自身の経験の中から

 

反面教師にしつつ

一緒に乗り越えてゆきたいです。

 

どうしようもない身体の変化を

柔軟な心で受け止め

それでも機能している1つ1つの

身体の仕組みがありがたく

線維筋痛症になってから深く実感

するようになりました

 

命が尽きるその時まで一緒に

出来る事も出来なくなる事も

受け止めていく強さを

育みたいと思います




 

 お読み頂きありがとうございます

 



 


TOKYO

2020-12-09 08:25:00 | 日記
きのう人生はじめての
東京へ行ってきました

私の想像し大都会とは違い
(大自然の田舎で育ったのでドキドキでした)

高いビルに人混みを
描いていましたが

植木が多く自然を感じられ

コロナの影響か
人混みも少なく

銀杏並木が美しく

うっとりしつつ
歩きました

着いた頃はまだ日差しがあり
落ち葉も輝いて見えました


このコロナ渦の中

アメリカ大使館へ
ビザ申請に

メトロで国会議事堂前でおりて
地上へ上がると
総理官邸前の
銀杏の葉の色とお空がキレイでした
大使館までゆっくり歩いて35分ほどでした

途中いらっしゃるお巡りさんに
道を尋ねながらようやく
アメリカ大使館前に着きました


大使館近くの
紅葉が美しく

撮影しようと
スマホを向けると

写真、だめだよーーーーッ! と
(↑目の前のビルはOKでした)

かなり離れたところから
3〜4名ほどの方々から
喚起され厳重な警備体制でした


ビザ申請は14時半から
受付から1時間弱で終わり

指紋を撮られたり
面接は主人のみで
無事に終わりました

道を尋ねるとみなさん
とても丁寧に笑顔で
案内してくださり
ありがたかったです

また
目的地への案内表示が
大きく分かりやすい事に
安心感がありました

それでも迷子になりながら
進みましたが

少し前にテレビ番組で
都心の乗継が分かりにくく
主婦の方が改善案を作成するため

小さなお子さんを抱えながら

各乗継案内のメモをとり
試行錯誤で作られたそれの案が

見事に採用され今の表示がある事を
思い出し

検索すると現在は社長さまと
して活躍されていらっしゃいました


いつもはテレビから見る風景を
間近で見られ嬉しかったです

他にも色々行きたかったですが
体力と時間に限りがあり

国会議事堂周辺と
大使館周辺のみの初めての

東京体験と散策になり
お土産を買って
家路へ

イラストに惹かれお土産に
帰りの頃ほぼ完売となっていました

可愛いくて美味しくてまた
買いたいです



子供たちへ
お菓子の詰め合わせ






コロナが落ち着いてまた

ゆっくり訪れたい場所の一つに
なりました


 お読み頂きありがとうございます






小さなエール

2020-12-07 12:40:00 | 線維筋痛症の痛みの緩和
近所の男の子を時折
見かけます。

ランドセルに1年生マークの
カバーを着けて、
テクテク
いつもうつむき加減。

時刻は決まって
みんなより
遅れて登校する時間帯、

後ろ姿に出逢うとつい

その小さな背中に
思わずいつも

がんばれーー!

負けるなーー!

遅れても歩いている君は
最高だーー!!

心の中で熱いエールを
送りたくなり

心の中でエールを送ってしまう。

ーーーーー

職場へ向かう
横断歩道を渡る時、

車椅子の方がでこぼこ道を

難しそうに自身の手で
一生懸命前へ前へと

進まれているのを目にした時

手伝おうか
どうしようか
戸惑い

少し様子を並行しながら
眺めながら、

後ろから不意に押されたら
びっくりするかな

自分のペースがあるかなと

色々考え
追い抜いた
その時
振り返ると

他の方がお手伝いを
しようと手を伸ばし
でも同じ様に

ただ見守られていた

車椅子の方は無事に
信号が切り替わるまでに
渡れ

ホッとした

ーーーーー

小さな見えない
たくさんのエール

自分自身にも
今日を頑張って

えらかったねと

たくさんのエールを
送って労うひと時。

特に今は体調と予定が
わたしのキャパを超えてる、、

そんな中でもきっと
見えないエールをたくさん
頂いている

心を込めて
ありがとう

お陰様で
つまずかず今日も
歩けました

今日という日を
過ごす事が出来ましたと

お空へ呟きながら
1日を終える日々です…




 お読み頂きありがとうございます