中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

そろそろ始動

2024-03-23 12:30:00 | 船釣りタックル&仕掛、戦略他

 更新せずに、放置している間に数ヶ月経過してしまった…。

 フカセ釣りのオフシーズン中はほとんど釣りに行かず、脳内で今シーズンへの取り組み他を構想していた。

 その一つが今春よりYGKよつあみから販売される、「OHDRAGON X8」( https://xbraidygk.jp/products/ohdragonx8/ )の導入だ。これは以前にこのブログで触れた前モデルのアップグレード版になるが、このシリーズの特徴は水面に浮くPEとは違って高比重設定になっている点だ。故に完全フカセに使えるとして一時テストをしていたのだが、普通のPEラインより強度的に落ちるのが気になって中断していた。

 だが今回のバージョンアップで、8本ヨリになって前モデル比120%にパワーアップしているので、大いに興味が湧いている。その恩恵で、一番太い3号を使えばギリギリだが12号ハリスまで使えそうになっている。

 しかし一方、比重が従来の1.4から1.2に゙変更されている点が気になる。ちなみにフロロカーボンの比重は1.78でナイロンが1.14と言われているから、1.2といえば「ナイロンラインより少しだけ。」ということなる。と、なると「フロロカーボンラインのリーダー(先糸)を30m前後取れば何とかなるかな?」と思っているのだが…。

 普通の流れでは比重の軽いラインは不利になり、使う気にはならないが、どこかに比重よりも水流抵抗の影響の方が大きくなる点があるはずだ。通常のフロロカーボン・ラインでは白石グリなら100mあたりの経過時間が3分を超えると上潮に吹き飛ばされて絶望的になってくるし、玄達瀬でも2分30秒に近づくとかなり厳しくなるから、この辺りを超える辺りからOHDRAGON X8の3号を使用すれば攻略が可能になるかも知れない。であるから今期はこの高比重PEラインを再テストするつもりだ。

 

 兎にも角にも、シーズンに入ろうとしている。さてさて今年はどういう展開になる事やら…。

 

コメント
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