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4月6日(土)に放送された、NHKシリーズ日本新生「女性 仕事と子育て 女のサバイバル」に、
保育所つくってネットワーク代表の斉藤真里子さんとメンバーのTさんが出演しました。
結婚や出産を機に仕事をやめざるを得ない、また、保育園に入れないれないことで仕事を辞めざるを得ない・・・
「フツーに仕事をして、フツーに子どもを育てたい。どうすれば実現するのか」をテーマに議論されました。
出演者の会社経営者から「結婚や出産を機に会社を辞めなくてはいけない。そんな会社はとっとと辞めて、そうしなくてよい会社に変えればよい」との発言に斉藤さんは、
「会社を辞めるという選択肢も一つの方法ですが、そういう会社が多い中で、数少ない「良い会社」を巡って(席を取り合う)ということでは、全体が良くならないのでは。」
と発言しています。
また、「保活」の過酷な実態も話題になり、斉藤さんが保育所つくってネットワークが行ったアンケート調査での内容を紹介しました。
休職中のTさんも、「待機児童問題にぶつかり、仕事を探すスタートラインにも立たせてもらえない」と保活の一面を話しました。
ゲストの宇野常寛さん(サブカルチャー評論家)は「核家族の中で、夫婦二人で子どもを育てるのは無理。子育てにコストがかかるというけれど、それを社会が追う必要がある。そうしないと少子化から抜け出せない。」
また、富永愛さんは「仕事との両立には保育園を増やしていかないといけない」とコメントしています。
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