保育事故を繰り返さないために
~再発防止のための調査・検証の制度化に向けて~
上記タイトルのシンポジウムが9月15日、東京都内で開かれました。
保育園でお子さんが事故に合った被害者の方々と医師、弁護士、保育園園長などの専門家が集まって、各分野から、事故防止、検証の意義などについてお話がありました。
聴講してきた筆者(つくってネット代表)の感想を交えてご報告したいと思います。
話し合いの時系列 . . . 本文を読む
再来年度から施行される予定の「こども子育て新支援法」により、保育制度が大きく変わります。
足立区ではこの制度の運用について話し合う専門部会として、
既存の地域保健福祉推進協議会の中に「子ども支援専門部会」を設置します。
この専門部会に、実際にサービスを受ける幼稚園や保育園の保護者の立場から、
特別部会員として3名の方を公募しています。
任期は2年。会議は11月からスタート。
2か月に . . . 本文を読む
去る8月10日から12日にかけて、約1万人もの保育関係者が集まる保育合研というイベントが神奈川県内で開かれました。
その初日のオープニングフォーラムで、母親の立場としてさいたま市で待機児童問題に取り組んでいる阿部一美さんの発表がありました。
同市内の認可外保育施設(さいたまナーサリールーム)で1歳7ヵ月のお子さんを亡くされた経験を持つ阿部さんは、
保育の現場で二度と同じようなことが起きてはなら . . . 本文を読む