![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/13/ffbbe96b516517277b3d14009edf0455.jpg)
3月15日のNHKあさイチで特集された「保活最前線!追い詰められるママたち―ここまできた保活!―」。
都内でも待機児童の多い地域足立区の問題が取り上げられました。
番組のゲストは、昨年12月に開催した「待機児問題を考えるシンポジウム」でパネリストとしてお呼びしたジャーナリストの猪熊弘子さんです。
ポイントを稼ぐために離婚まで決意したというママのインタビューから始まり、子どもを保育園に預けることの難しさが報告されました。
「子どもが保育園に入れていたら離婚していなかった」と話すママさんに、いのっちが「そこまでしないと入れない現実があるんですね。。。」とコメント。
小林リポーターからは「実際に離婚しないまでも、偽装離婚している人もいるようです」と続きます。
そんな中で、新しい動きとして紹介されたのが、私たち保育所つくってネットワークの活動です!
活動資金を集めるために行なったフリーマーケット、署名を集めて区に陳情書を提出していることなどが紹介されました。私たちが集め、区にも提出したアンケートも写され、「会社を辞めました」「3人目をおろしました」「2人目は諦めました」の文字がクローズアップされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a7/4830cebc121981577005a47d07617f24.jpg)
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代表の斉藤真里子さんも「認可保育園を作らないことが少子化の窓口になっているのでは。子どもを増やしてお年寄り世帯を支える世代を作るためにも認可保育園は重要だと思います」とコメントしています。
一方、足立区の青木光夫教育委員会教育長は、「認可保育園を全く作らない訳ではない。これまでも21年度に2園作り、24年度にも2園作る予定。」としながらも、
「0歳児一人あたりにかかる経費は月40万円。年間で500万円弱掛かります。」と話しています。
ゲストの勝村正信さんは「少子化が言われる中で、こうした問題が起こっているのがショック。子どもを作れないですよね」とコメントしています。
このあと、子ども子育て新システムについて紹介されました。
猪熊さんは「新システムになっても事態は大きく変わらない。0-2歳児をあずけるためにお金が投入され整備されなければ、待機児の解消につながらない。国のためになることを理解してもらい、子どもにお金をかけて欲しい」と話されました。
「ここは最優先にして欲しいですね」とイノッチからも同意の声が寄せられました。
また、番組の最後には、保育の費用について、「今かかるお金をムダとして考えるのではなく、その先にその子どもが大人になってからどれだけの税金を納めてくれるのか、
と考えればその先行投資として費用を投入しないといけないですね。」と猪熊さんが述べていました。
都内でも待機児童の多い地域足立区の問題が取り上げられました。
番組のゲストは、昨年12月に開催した「待機児問題を考えるシンポジウム」でパネリストとしてお呼びしたジャーナリストの猪熊弘子さんです。
ポイントを稼ぐために離婚まで決意したというママのインタビューから始まり、子どもを保育園に預けることの難しさが報告されました。
「子どもが保育園に入れていたら離婚していなかった」と話すママさんに、いのっちが「そこまでしないと入れない現実があるんですね。。。」とコメント。
小林リポーターからは「実際に離婚しないまでも、偽装離婚している人もいるようです」と続きます。
そんな中で、新しい動きとして紹介されたのが、私たち保育所つくってネットワークの活動です!
活動資金を集めるために行なったフリーマーケット、署名を集めて区に陳情書を提出していることなどが紹介されました。私たちが集め、区にも提出したアンケートも写され、「会社を辞めました」「3人目をおろしました」「2人目は諦めました」の文字がクローズアップされました。
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代表の斉藤真里子さんも「認可保育園を作らないことが少子化の窓口になっているのでは。子どもを増やしてお年寄り世帯を支える世代を作るためにも認可保育園は重要だと思います」とコメントしています。
一方、足立区の青木光夫教育委員会教育長は、「認可保育園を全く作らない訳ではない。これまでも21年度に2園作り、24年度にも2園作る予定。」としながらも、
「0歳児一人あたりにかかる経費は月40万円。年間で500万円弱掛かります。」と話しています。
ゲストの勝村正信さんは「少子化が言われる中で、こうした問題が起こっているのがショック。子どもを作れないですよね」とコメントしています。
このあと、子ども子育て新システムについて紹介されました。
猪熊さんは「新システムになっても事態は大きく変わらない。0-2歳児をあずけるためにお金が投入され整備されなければ、待機児の解消につながらない。国のためになることを理解してもらい、子どもにお金をかけて欲しい」と話されました。
「ここは最優先にして欲しいですね」とイノッチからも同意の声が寄せられました。
また、番組の最後には、保育の費用について、「今かかるお金をムダとして考えるのではなく、その先にその子どもが大人になってからどれだけの税金を納めてくれるのか、
と考えればその先行投資として費用を投入しないといけないですね。」と猪熊さんが述べていました。
子どもたちが大人になり働き盛りを迎える頃には今以上に高齢化が進んでいると思います。
その時日本を支えていくのはこの子どもたちです。
そんな子どもたちに今出来る支援は未来への先行投資だと私は考えています。
日本の宝である子どもたちにかけるお金を無駄なお金だというのは許せません。
この放送で多くの方たちに足立区の現状が伝わってくれればいいですね(o´`o)U+2661
これからも頑張りましょう!!
ネットは、足立区だけでなく、全国の数万の待機児を抱える親たちと、これから子どもを生み育てようとする親たちにとっての救世主であり希望の星です。誰もが安心して保育園に入れる地域と社会をつくるためこれからも頑張ってください。
先日の放送拝見いたしました。私にも何か協力出来ないかと思い、ホームページを作ってみようと思い立ちました。情報発信・電子アンケート・署名・バザー(ネット販売)等、簡単なものですが、作成する事が出来ます。貴団のブログから画像・文章を引用させて貰い、ほんの入り口ですが作成しました。ご覧ください。urlから入られます。
協力させて頂けるようでしたら、ご指示下さい。
なお、20日のAM9:00にはサーバーからurlは削除します。初めてのコメントで大変失礼いたしました。今後も活動応援しています。
足立さん、ご協力ありがとうございます!大変申し訳なかったのですが、コメントの確認の前にURLは削除になってしまっていました。。
すみません!大変恐縮ですが、この件については下記アドレスにご連絡をいただけますでしょうか?
tsukuttenet@gmail.com
なにぶんメンバーはみな、仕事と子育てをしながら、活動をしているので、対応が遅れることもあるのですが、どうかご容赦くださいm(_ _)m
よろしくお願い致します。