報告が遅れましたが、4月17日、保育基準の緩和に反対する意見書を、待機児童問題で立ち上がった母親グループや、
保育園でお子さんを亡くされた遺族のご夫婦と連携して、規制改革会議と厚生労働省に提出しました。
意見書を提出したのは、以下の5つのグループです。
それぞれがまとめた意見書を同時に提出してきました。
保育園ふやし隊@杉並 曽山恵理子
保育所つくってネットワーク(足立区) 斉藤真里子
入所不承諾異議申し立てを行った保護者グループ(足立区)
愛知県碧南市認可保育園死亡事故 被害児童の両親 栗並秀行・えみ
保育園を考える親の会 普光院亜紀
*それぞれの意見書をリンクしています。
規制改革会議では、高まる保護者からの認可保育園の増設のニーズを背景に、基準を緩和して増設を行なうことが検討されています。
そのことに対して、これではこどもの環境に危険がおよんでしまう!、と危機を感じた保護者たちで、
力を合わせて意見を届ける行動を起こしました。
呼びかけ人の栗並えみさんは、児童が詰め込みされた保育園でお子さんを亡くされました。
杉並や足立で立ち上がった保護者グループも、こどもを危険な環境に追い込むことになる基準緩和は望んでいません。
「保育園を考える親の会」では保護者の声を継続的に集めて発し続け、基準緩和の流れに歯止めをかけてきました。
それぞれのこれまでの取り組みの中から、共通する願いを形にして、5枚の意見書を提出してきました。
5枚の意見書に共通する願い、それは会見のはじめにお話した栗並さんからの紹介にまとめられています。
「私たちは、待機児童解消の方策として、規制緩和による受け入れ児童数の拡大は一切望んでおりません。
私たちが求めているのは、安心・安全な保育施設の拡大です。」
提出とその後の記者会見にはたくさんの報道陣が駆けつけてくれました。
さいごに、冒頭の栗並さんからのお話の中で印象的だった言葉をご紹介します。
「私たちはもう黙っていません。誰かが問題解決してくれるのを待つのではなく、自らが直面した社会問題に対して、
当事者として声をあげ、つながって、社会を変えていきます。」
保育園でお子さんを亡くされた遺族のご夫婦と連携して、規制改革会議と厚生労働省に提出しました。
意見書を提出したのは、以下の5つのグループです。
それぞれがまとめた意見書を同時に提出してきました。
保育園ふやし隊@杉並 曽山恵理子
保育所つくってネットワーク(足立区) 斉藤真里子
入所不承諾異議申し立てを行った保護者グループ(足立区)
愛知県碧南市認可保育園死亡事故 被害児童の両親 栗並秀行・えみ
保育園を考える親の会 普光院亜紀
*それぞれの意見書をリンクしています。
規制改革会議では、高まる保護者からの認可保育園の増設のニーズを背景に、基準を緩和して増設を行なうことが検討されています。
そのことに対して、これではこどもの環境に危険がおよんでしまう!、と危機を感じた保護者たちで、
力を合わせて意見を届ける行動を起こしました。
呼びかけ人の栗並えみさんは、児童が詰め込みされた保育園でお子さんを亡くされました。
杉並や足立で立ち上がった保護者グループも、こどもを危険な環境に追い込むことになる基準緩和は望んでいません。
「保育園を考える親の会」では保護者の声を継続的に集めて発し続け、基準緩和の流れに歯止めをかけてきました。
それぞれのこれまでの取り組みの中から、共通する願いを形にして、5枚の意見書を提出してきました。
5枚の意見書に共通する願い、それは会見のはじめにお話した栗並さんからの紹介にまとめられています。
「私たちは、待機児童解消の方策として、規制緩和による受け入れ児童数の拡大は一切望んでおりません。
私たちが求めているのは、安心・安全な保育施設の拡大です。」
提出とその後の記者会見にはたくさんの報道陣が駆けつけてくれました。
さいごに、冒頭の栗並さんからのお話の中で印象的だった言葉をご紹介します。
「私たちはもう黙っていません。誰かが問題解決してくれるのを待つのではなく、自らが直面した社会問題に対して、
当事者として声をあげ、つながって、社会を変えていきます。」
よろしければ、下記アドレスまでメールをいただけますでしょうか。
tsukuttenet@gmail.com
詳しくはこちらでお話ししたいと思います。