1月12日(木)、認可保育園増設を求めるママたち13人が足立区役所内で、待機児童対策担当課の高橋課長と数尾係長と懇談をしました。
懇談では、近年約1000人以上が認可保育園入園を不承諾とされ、潜在的な需要を含めれば、
さらに多くの人たちが認可保育園入園を希望している事実を伝え、認可保育園の増設を強く求めました。
足立区側は、待機児童は
1、0〜2歳児に9割が集中している。
2、特定の地域にではなく全地域に偏在している(区を13ブロックに分けると1ブロックあたり20〜50人)
3、求職中、短時間就労世帯に約8割が集中している
の3点を理由に、認証保育所や小規模保育室で整備を進めていくとしています。(以前受け取った文書回答より)
この認識に対して私たちは、
1、北区では0〜2歳を対象にしている認可保育園を増設している。北千住地域では3歳児の募集が(認可保育園の)今年2人で、3歳児でも入れない状況。
2、激戦のために応募自体を諦めている人もいる。特にマンション開発地域には集中している。
北千住、西新井、新田でも、3歳児以降の競争率が2歳児までと変わらない、と前の懇談で認めていた。
3、2割は長時間就労者(フルタイム)の人。求職中や短時間就労者でも児童福祉法の「保育に欠ける」場合に含まれる。
フルタイムはもちろん、短時間就労や求職中など生活に苦しい人ほど、認可保育園が必要なのでは?
と、認識を問いただしました。
懇談の中で、「求職中の人にまで保育園に預けらるは区民感情が許さないのでは」と高橋課長の発言がありました。
本当にそうでしょうか。
保育園に預けることができないために昼間の仕事ができず、子どもを寝かせてから深夜コンビニで働かざるを得ないママさんもいるのです。
このママさんの発言を聞いてください。→★
これでも、区民はこのママに認可保育園に預けることを許してくれないのでしょうか。
足立区民のみなさんが、そんなに冷たいとは、私たちは思いません。
小さなこどもがいるのに母親が昼夜逆転の生活をしなければならない現状。。
本当なら一日でいちばん穏やかで安らぐ夜の時間にこどもと一緒にいられない切なさと、
こどもに対しての申し訳ない気持ちを抱えながら、このママはがんばっています。
この声を聞けば、このママのこどもが認可保育園に入れなくてもいい、なんて、思わないはずです。。
高橋課長さんも、黙って聞いて、申し訳ないと、おしゃっていました。
しかし、その後日でも、求職中の方まで認可保育園のニーズとして含めるのはいかがなものか、と同じことを繰り返されていました。。
他にも母子家庭のママが、3年間ずっと保育園に入れないことを区の窓口で訴えたところ、
「生活保護を受けていはいかがですか?」と言われたという事例もあります。
働く意欲のある人に、生活保護をすすめざるをえない行政って、なんなのでしょうか。。。
それぞれのママから認可保育園増設の必要性が訴えられました。
現に働いている人までもが、仕事を辞めざるを得なくなって結果的に税収が減ってしまうこと。
2人目3人目の出産を諦めざるを得なくて、少子化に拍車をかけること。
など、中長期的にみても、認可保育園をつくらないことが、親たちが働く環境を壊し、足立区の財政を先細りにしていくことになることも訴えてきました。
懇談では、近年約1000人以上が認可保育園入園を不承諾とされ、潜在的な需要を含めれば、
さらに多くの人たちが認可保育園入園を希望している事実を伝え、認可保育園の増設を強く求めました。
足立区側は、待機児童は
1、0〜2歳児に9割が集中している。
2、特定の地域にではなく全地域に偏在している(区を13ブロックに分けると1ブロックあたり20〜50人)
3、求職中、短時間就労世帯に約8割が集中している
の3点を理由に、認証保育所や小規模保育室で整備を進めていくとしています。(以前受け取った文書回答より)
この認識に対して私たちは、
1、北区では0〜2歳を対象にしている認可保育園を増設している。北千住地域では3歳児の募集が(認可保育園の)今年2人で、3歳児でも入れない状況。
2、激戦のために応募自体を諦めている人もいる。特にマンション開発地域には集中している。
北千住、西新井、新田でも、3歳児以降の競争率が2歳児までと変わらない、と前の懇談で認めていた。
3、2割は長時間就労者(フルタイム)の人。求職中や短時間就労者でも児童福祉法の「保育に欠ける」場合に含まれる。
フルタイムはもちろん、短時間就労や求職中など生活に苦しい人ほど、認可保育園が必要なのでは?
と、認識を問いただしました。
懇談の中で、「求職中の人にまで保育園に預けらるは区民感情が許さないのでは」と高橋課長の発言がありました。
本当にそうでしょうか。
保育園に預けることができないために昼間の仕事ができず、子どもを寝かせてから深夜コンビニで働かざるを得ないママさんもいるのです。
このママさんの発言を聞いてください。→★
これでも、区民はこのママに認可保育園に預けることを許してくれないのでしょうか。
足立区民のみなさんが、そんなに冷たいとは、私たちは思いません。
小さなこどもがいるのに母親が昼夜逆転の生活をしなければならない現状。。
本当なら一日でいちばん穏やかで安らぐ夜の時間にこどもと一緒にいられない切なさと、
こどもに対しての申し訳ない気持ちを抱えながら、このママはがんばっています。
この声を聞けば、このママのこどもが認可保育園に入れなくてもいい、なんて、思わないはずです。。
高橋課長さんも、黙って聞いて、申し訳ないと、おしゃっていました。
しかし、その後日でも、求職中の方まで認可保育園のニーズとして含めるのはいかがなものか、と同じことを繰り返されていました。。
他にも母子家庭のママが、3年間ずっと保育園に入れないことを区の窓口で訴えたところ、
「生活保護を受けていはいかがですか?」と言われたという事例もあります。
働く意欲のある人に、生活保護をすすめざるをえない行政って、なんなのでしょうか。。。
それぞれのママから認可保育園増設の必要性が訴えられました。
現に働いている人までもが、仕事を辞めざるを得なくなって結果的に税収が減ってしまうこと。
2人目3人目の出産を諦めざるを得なくて、少子化に拍車をかけること。
など、中長期的にみても、認可保育園をつくらないことが、親たちが働く環境を壊し、足立区の財政を先細りにしていくことになることも訴えてきました。
>>1、0~2歳児に9割が集中している。
→お金かかりますよね?
>>2、特定の地域にではなく全地域に偏在している(区を13ブロックに分けると1ブロックあたり20~50人)
>>3、求職中、短時間就労世帯に約8割が集中している
→保育園に共働きをせずとも成り立つ経済だったら働かなく良いのであれば、経済的支援の政策はどうか?
また、短時間労働ならば、それこそ保育ママの活用のが効果的と思いますが…。
最近は、廃校になった小学校の空き教室を利用して、保育ママが共同で保育したりとNHKで放送されていましたが、そういった既存施設・潜在人材の活用といった方法は考えられないのでしょうか?
自宅が保育ママ基準にならず、保育ママになれない資格保持者は少なくないと考えます。
さらに、最初に書いたことに戻りますが、扶養者控除の廃止やさらには消費税増税…。今の子育て世代を圧迫する政策のが問題ではないでしょうか?
そういった政策自体を打開しる区独自の対策、母親が働かなくて経済的に余裕のでる世帯を増やすべきです。
たとえば、スエーデンでは幼稚園までの間、保育園に行かせず自ら保育を行っている家庭には月に5万円程度(ダッタと思います)の支給があり、働く母親との経済的不均衡をなくす動きがあります。
ただ、足立区で同じ支給をしたら圧倒的に財政がなりゆかなくなるのは解ります。区民税や保険料で調整できるようなシステムなど、税制は役人が儲かるように出来ているので難しいでしょうが、そういった特典をつけていくのも良いと思います。
保育士を公立幼稚園の園長まで勤め上げた私の叔母は言います。
やはり、3歳までは子供は親元でのんびりしたほうが良い。もちろん、医師などの専門技術をもつ人間が3年もブランクがあったら大変だから、必要な人材には保育園を活用してほしいと。
結局、そうなんだと思います。
夫婦正社員で共働きならばまだしも、パートなどの非正規雇用は若者の雇用を奪い、結婚適齢期での正当な報酬を得られない状況が悪循環を産んで居ると思います。
適齢期に結婚をして、子供を安心して産み育てるための雇用状況が、私の子供時代より大幅にくずれていると思います。
そういった経済環境の見直しをせずに、ひとことに保育所の待機児童が少ないから保育所作ろうでは、なかなかうまく回らないと思います。
一人親家庭の方に、生活保護進める馬鹿はさらして、首にしもらいましょう。生活保護の無駄な支給も見直し、必要ですね。
それと同時にシングルマザーに働き口を与えるならば、人手も施設も不足している老人介護施設と併設(例:統廃合する本木小学校校舎を階数で分けて)保育園を作り、その施設で働いてもらうなど、マッチングもかねているものや、
現在、私立幼稚園でも進んでいる幼保一元化を区立幼稚園もすべて幼保一元化する、
また、現行の私立幼稚園の補助金制度を廃止し、区民が支払う額を区立幼稚園並みに、せめて入園金と授業料だけでも一律化するというのはどうでしょうか?
そうしたら、0~2歳までは自分でみて、幼稚園入園と同時に短時間労働したり、と少しは余裕もあるのではないでしょうか?
待機児童解消にも方策は沢山あると思います、メッセージはどの程度さくらなのか、私にはわかりませんが、
私のまわりではそれほど、本当に必要なのに待機している方はいないと感じます。
あきらめている、多少の諦めで働かなくても養っていける家庭にはやはり経済的な憂慮処置をしてほしいと思います。
待機児童解消は必要だと思いますが、なぜ待機児童がこれほどまでに増えたのか、という原因を分析したうえで対策を訴えてほしいです。
これだけ居るという分析は解りましたが、これだけが今後何年続くのか?マンション計画はどうなっているのか?そういった土地開発の流れなども検討されてみてはいかがでしょうか?
私は、子供が2人おりますが、むしろ必要なのは若い夫婦が経済的に余裕のある子育てをできる税制措置と、老人介護施設だと思います。
→ 待機児童が多くて、保育所が少ないから
と記載したつもりでした。申し訳ありません、
また、夜更けに私個人の見解を述べただけなので、問題は多々あると思いますが、一意見として読んで頂けたらと思います。
情報を発信するのは良いと思いますが、あまりに偏った意見ばかり求めるもいかがかと私は思いました。
会社はいつまでも戻ってこない人間に席を確保しておいてくれるほど優しくはありません。
終身雇用で安定してて、女は結婚したら家に入って子育てして…。もうそんな時代は戻ってきません。また、今後もそうはならないと思います。
働き続けるか、家に入るか、もちろんそれは個人の自由選択です。でも、待機児童の問題は社会の仕組みを論じていても解決しないと思います。悠長に待っていられないんですよ。
お互いのライフスタイルがきちんと選択できる世の中になってほしいですよね。
朗報があります!1月20日の審議にて、区が3つの認可保育園の増設に向けて予算組にの検討をすることが決まりました!区民の運動によって前に進みました!!これまで、私たちは経済効果の角度からの訴えも粘り強く続け、それが届いたものだと思います。私たちのネットワークだけでなく、足立認証保育所連絡行議会の父母部会でも同様の懇談などをしていました。
詳しくはブログ更新にてご覧ください^^!