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夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

中国人の性格と尖閣

2012年12月17日 06時46分19秒 | 日記
 蒲松齢の”聊斎志異”なる明の時代の怪奇物語を読むと中国人の性格がよく判る。威勢良く大声で喧嘩を売る、出来るだけ多くの人前で喧しく自己主張する、しかし一発喰らうとシュンとなって縮み上がる、騙す、おだてると頭に乗る、等々、日本人と相当異質である。まあそう言う性格が象徴的に現われているのがジャッキー・チェンのカンフー映画だろう。
 ここをよく考えてお付き合いしなければならない。一歩退けば一歩踏み込んでくる、相手の立場を慮って遠慮すればそれを好機と捉える、どこやらの海底油田開発で日本は相手も日本人と勘違いしてそんなアホな間違いをしたね。
 尖閣は台湾の太平洋側にある。仮にここに中国が常駐したら台湾は囲い込まれたようで不安が募る。一方アメリカは台湾・琉球の防衛戦の外に中国が出て来た、と言うわけで非常に面白くない。”そうだろうが・・・?!”と私なら台湾とアメリカに言う。さらにロシアに”北方4島を勝手に占領するのはよろしくない、本当は満州が欲しいのではないか?”と外部に聞こえるように言ってみる。まだある、イスラム教は本来平和を愛好する寛容な宗教で、同じイスラム教の国ならば中東諸国と連帯も出来るね、とウイグル族に秋波を送る。
 そして尖閣で一戦交える用意があるゾとの姿勢を示す。すると今までの経験を踏まえれば反日デモが起きる、それに紛れて暴動に収集つかなくなる。それくらいの悪巧みをする政党が欲しい。明治の政府はやった、やってロシア革命を起こさせたのではなかったかな?

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