no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

今更2005年を振りかえってみる

2006-01-21 23:13:35 | RAG FAIRその他考察
ふと思い出しました。
去年、ハレルヤメディアラッシュで加納さんだっけかが「2005年のRAG FAIRは攻撃的になる。それはシングルを多く出すとかそういうことではなくて」と言っていましたよね。

さて、2005年のRAG FAIRは攻撃的だったのだろうか。

2005年に発表したオリジナル曲は、ハレルヤ、半熟ラプソディ、Summer Smile、Fallin' LOVE、それからスターズオン。
確かに攻撃的ですね。
曲数はおいといて。
なんとなくSummer Smileは別枠なんですけど、そのほかの4曲については「RAG FAIRがやりたいのはこれだぜ!ばーん!」みたいな。(語彙が貧弱ですみません)
誤解を恐れずに私の独断と偏見で言えば、売れる曲かどうかということを度外視した曲ばかりだと思います。
以前から口をすっぱくして言っているように、ファンに対する威力は絶大だけど一般人に対するアピールにならない。
ハレルヤとかもっと評価されてしかるべき曲だと思いますけど、まぁほらあのそのメディアラッシュがアレだったのでね。まーね。
ただ、売れる売れないは別として、RAG FAIRがRAG FAIRとして活動するために必要な曲であったことは間違いないと思います。

次、ミンテレ。
この番組の中でRAG FAIRらしい歌が聴けたのは私は「みずいろの雨」と「A Whole New World」と、かろうじて「Surfin' USA」とまぁ「さくらメドレー」だけだと思っているんですけど。
これだけあっただけでも上等ですか。あの番組では(素)
一般人の方が、あの番組内での彼らについてコメントしておられたのを見かけたんですけど。
「生き残るために必死なRAG FAIR」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、否定はしない。
というか、顔つなぎ。(素)
この番組のことは思い返すのも腹立たしいので、次。

ライブ活動。
多かったですよね。
音楽会2、学園祭、対バン、武道館。
音楽会と武道館は攻撃的でした。ええ。
神ステージでした。
結果として、ラグに惚れ直したファンは多いはず。
ただ、キャパが少ない音楽会、一度きりの発売日に完売した武道館、ファン以外が見た確率はあまり期待出来ないと思います。
学園祭と対バンに関しては、ファン以外が見に来ることを想定していたはずです。
だから、内容もシングル曲中心。
てかアルバムを引っさげたツアーでもないし新曲も多くないので、そういう構成になることは自然なことですけど。
んー、攻撃的・・・かなぁ?
対バンのライブは完全に関西スルーだったのでよくわかりませんが、学園祭なんてほっとんどファンでしたよー・・・。
最近、対バンライブをきっかけに彼らを好きになったという方をお見かけして、本当に本当にうれしかったんですけど。
ものすごく地道ですよね。このアピール方法は。
地道なのが悪いと言っているわけではないですけど。
まぁ、サークルツアーまであまりライブができなかった彼らとしては、大事な活動だったんでしょう。
結果として、RAG FAIRはライブ。という結論が出ています。

だからね、結局のところ。
ファンに対してはものすごーく攻撃的でしたよ、ラグさん。
スターズオンでケンカ売られましたしね?
でも何を考えても一般人に対するアピールは全然できてないっていう結論に落ち着くっていうのは、ほんとどうかと思いますぜ兄さんがた。

とりあえず、みんな思っているでしょうけど。
新曲カモーン!