Dの嵐 

だいさくな日々

やっぱりだ

2014-04-12 16:24:15 | Weblog

昨日の心地よい何時彼から目が覚めたのは今朝の8時頃
しかし・・・二度寝を決め込んで 更に気がついたのが10時半頃
目が漸く覚めて ゆっくりとした時間を過ごさせてもらって 昼食を
明日はお肉の仕込が沢山あるのだけれど 来週は二つの宴会が入っている
ホルモン鍋の仕込みとお店で使う 牛スジ肉の仕込みを明日の日曜日に仕込んで
明後日の月曜日は臨時休業をする予定で其の為に準備が何か要るかと考えても・・・無い

昨日は2Fでは楽しく宴を催されたみたいで 階段を降りてこられるお客様の殆んどが
「ホルモン鍋凄く美味しい今度はおでんを食べに来ます」と声をかけてくださったのだった
7時から始まった宴会は時間が10時半まで行われたようで 僕の店を皆さん出ては二次会へ
行かれたのか行かなかったのかは解らないけれど 凄く満足して頂いた様子で 嬉しかったのである
今回初めて日本酒をお出ししたのだけれど 空っぽに成ってしまってて 更に追加も
時間にして三時間半 存分に楽しんで頂けたかと思うと こちらまで嬉しくなったのだった

後片付けが夜中の1時30分を大きく廻った為 相方は先に帰ると言い残しての帰宅
一人残っての片付を完了したのは2時を大きく廻っていた 早く帰って眠りたいと思いながら僕も帰宅
布団に入ったのは3時を大きく廻っていて 既に外は薄明るくなっていたけれど テレビをつけっぱなしで寝ていた

昨日とある事をしたのだけれど と言うのは ここ僕のお店を開店した時に手伝ってくれていた「田中雅彦」君の一周忌だった
思い出せば昨年10日の午後1時過ぎに ベットの上の彼と話しこんでしまって これなら退院も近いなと安心
沢山の同級生や友人にメールを送ってのお店に入った僕に 午後5時過ぎに飛び込んで来た電話
「本当に元気だったか今行ったら呼んでも目も開けんけど昏睡で息が弱いど」と
さっきはあんなに元気だったのにと信じれない気持で開けた店を一旦閉店した そして病院へ
既に彼の脈は弱くなっていて 血圧も低く 又 呼びかけにも応じない彼の姿 何も言えず呆然と立ち尽くした
そして彼は空に昇って 永遠の姿を手に入れて 僕たちを高い所から見守ってくれる存在になった
丁度其の日が一年前だったと言うので お母さんに電話をして線香を上げさせてくれとお願いの電話を
そして本日12日の午前中 彼の戒名「釈 雅亮」の墓前へお供えと線香を手向けに行ってきたのだった
僕にすれば一番近い親友をなくして 当時涙も出ずに 冷たい僕だと思っていたら・・・
斎場で車に乗ろうとしたときに・・・何か取り付かれたように涙が眼鏡にかかるくらいボロボロに泣いてしまった
ある君セカンドのギターの相棒 瀬川氏が 「今田中がお前のとこ来て礼を言ようるんじゃ泣きたいだけ泣けえ」と
あの日から早いもので一年が来るのかと感慨一塩で お母さんと話をしてても未だ彼が居るような気がしてならなかった
あいつは年もとらずに高い所から 「なんしょうるんな」 と笑いながら今も僕たちを見ているに違いない

今日は二度寝をした後起きて田中氏の自宅へ行って お店に入ったのだけれど 天気が悪くて
先日二日ほど腰の痛みを忘れたような日もあったのにどうしてどうして ここ4日前くらいから愚痴ばかり
この痛みはやはり何時まで有っても嫌なもんで ホッカイロなんて通用しない状況は ホントつらい
仰向けに眠る時も にわかに痛みが発生していて 身体を立てたり動かすのにも痛みを伴う
受け入れ無くては行けないと言う事も僕なりに充分理解をして居るつもりなのだけれど
つもりであっても 何かをどうにかすれば未だ痛みもましに 痛みが楽になるのではと言う希望を捨てては居ないのである
往生際が悪い と言われても 望みだけは捨てたくないし 未だやる事はあるのではないかと思うこの頃である

僕には多くの知り合いや仲間や 友達が居る(僕だけが思っているだけかもしれないけれど)
瀬川氏ではないけれど(田中氏も同じ子といってくれた) 僕に言ってくれた言葉を心にいつも置いている
僕は自分の信じた道を進めばよいと思うし 僕を見て目で確かめた僕を判断して付いて来てくれて居る人のためにも
僕はマダマダやるべき事があってするべきことがあるのだから 弱音なんて吐いてられないのだけれど
お店も始めている以上 ギターもして居る以上 マダマダ遣り遂げていないのでやり続けるのが僕の仕事
というか 先に無くなった田中氏や 其の友人達が見ていて応援してくれる間は 答えられなければ成らないと 思っているのである

さて 天気は崩れる一方のようですが 腰の痛みも引きはしませんので 未だこの様子は続くのではと思いますが
今日も新たな出会いを楽しみに もう少し残っているいつもの仕込みをして 頑張ろうと思います
と言う事で 又カキコ致します ではでは 

PS ほとぼりが冷めたころにヒョコッと物を出したりする 後出しじゃんけんのような事が無いようにしてもらいたいですね

 


久々だった

2014-04-11 17:12:42 | Weblog

気温が上昇してきても朝と夜の放射冷却が酷くて寒いわ暑いわ
この連続だと身体も気をつけないと 不調を訴えるかもしれない僕はいつも不調だけれど
今日は午前中に本年度初めてのビーチの教室が行われた僕はそれに参加をしてきたのだった
昨年度も居られた生徒さんも居られれば 新しく入ってこられたまったくのしたことの無い生徒さん
またある生徒さんは 教室は初めてだけれどバレー経験があるといわれた生徒さん等々
新学期のビーチ教室の始まり始まりだったのだった
2月から教室が終って生徒さんとは顔を合わせては居なかったので 今日は凄く久しぶりに顔合わせ
生徒さんたちだけで同好会なるものを作って毎週金曜日と水曜日の午前中に活動をされていたとのこと
僕の方は選手としては出場をしては居ないけれど 本部席での運営をしてきたけれど
やはり実地がついていかない事には体が思うように動かないのである新しく入った生徒さんと練習を少し
身体を動かす目的もあるけれど マダマダ衰えては居ないと自画自賛しながら セッターをしたのだった
生徒さんはやればやるほど上手に そしてコツを掴んでいかれる様子が目に見えるくらいだった
そして今まで生徒として来ておられたほかの皆さんとのチームに合流するまでの初級のコーチをしたのだった
今腰が痛いのはやはり其のせいだと思うけれど 奥底には昨日からの痛みが根付いている

そして今日はお店の2Fで宴会が行われるのであるけれど 其の準備のために教室を少し(20分)ほど早退を
そして2件マーケットを廻って仕入れをして 自宅に帰ってお店に出る準備をして昼食
お店の方へ早めに出て来ての宴会用の仕込みということで 先程終ってカキコをして居るのである
今日は相方が休みのため 2Fと1Fの間の往復を 僕は一切していなくて 全て相方が
腰の痛みも有るけれどいつもよりはずっとましな痛みに成っているのであるありがたいことだ
そしていつも宴会の準備をして居ると 時間がなくてカキコなんて出来ないのだけれど この通り
今日の宴会が終わるのが多分10時を少しまわったくらいだと思うけれど 片付をして居ると・・・1時くらいかなあって
来週は2件の宴会があるのでこの日曜日にマタマタお肉(ホルモン)の仕込が待っているし終って大阪に出発
忙しくなってくるのであるが 来週は来週でビーチの支部の総会の予備会がある
すると宴会が2件と一日予備会でお店の方の開店時間も少し遅くなったりするのである
体力勝負は僕の自慢とするところ 居眠り運転をしないように大阪に行って来ようと思っています

さてそうしていると時間がなくなってきました今から少し残って居る仕込みをしてお客様を待ちたいと思います
雨なんて降らなければ良いとおもってるとニュースでは日曜日くらいに 雨とか言っているし
なかなか楽に一日を過ごせるようになるには・・・程遠い事だと
と言う事で 又カキコ致します ではでは 


気になること

2014-04-10 16:23:54 | Weblog

こう気温が高くては体が・・・どうなんだと言う事で腰の天気予報ですが
どうやら近くには崩れてきそうですと言うのも昨日は非常に腰が楽だったのですが
今朝くらいから奥底に少し痛みが出てきまして まっこの痛みがこのままだと崩れないのですが
あした、そして明後日で様子がハッキリわかるとは思うのですが こうした状況が長く続くのがこれまでずうっとでした
来週早々には定期の検診を含めて先生に会いに行って来ようと思って居ますが
今年の手術は先日言いました様に しないと言う事で決めておりますので 改善がどうすれば出来るか
それを先生と話をしてきたいと思いますし 新たな展開も有ればと思っています

明日は22名様の宴会が入っていて金曜日と言う事で お店の方も少し忙しいかと
嬉しい悲鳴と言えば嬉しいのですが 買い物とか仕入れとかが気になって仕方がありません
毎回こうしたイベントなどがあると前々日くらいから睡眠時間が少なくなってきます
況してや明日の金曜日は朝一で新しい新学期と言いますかビーチの教室が始まるのです
新たに入られた生徒さんは勿論今まで居られた生徒さんも勿論 明日が本年度の初日と言う事になります
依って普段宴会だけならば午前中のうちから出てきて準備をすれば良いのですが・・・
明日はそうも行きませんで 教室が終って買出しに行ってお店に来て準備をすると言った様な感じで
明日は気持に余裕がないくらいの忙しさに成るのではと 少し心配をしていたりします
さてどうなる事か 教室+宴会+お店準備と言う事で 睡眠時間は少なくても良いけれど 明日が心配です

昨日夜に自宅にてDVDを作成していました と言うのは 以前ライブとかをしていた映像を取り込んで
保存用にDVDを作成したのですが 録画モードをLPモードにしたために出来上がった画質が・・・
今夜は多分明日の心配で眠れないと思うので もう一度焼き直しをSPモードでして行こうかと思ったりしています
今入れているのは広島エールエールの昨年の映像とMMMの初回の時の映像と
南紀おやじバンドコンテストの初回行った時の映像と二回目行った時の映像と
そして神戸で昨年出させてもらった新開地音楽祭の映像と一昨年因島の万田発酵であったライブ映像
そして南紀おやじバンドコンテストに最初行った時の予選時和歌山のチョッパーベーシスト片山氏とたんちゃんとの三人の映像
以上の七ライブの映像を一枚のDVDに入れるのにLPモードにしないと入らなかったので
しかし出来上がりは先程言った様に・・・映像の荒さはでして やはり高画質XPか我慢してもSPかと
どちらにしても本日の夜頑張ってみようと思います

昨日カキコした中でSTAP細胞の小保方さんのインタビューを見ながらのカキコでしたが
フェイスブックのほうでコメントを色々頂きました有難う御座いました
多分に僕のような脊髄神経に損傷を持っている人間として言えば存在が有るのなら是非研究を続けて欲しいと思うわけでして
IPSにしてもESにしても実用化が出来るならば早く ホント一日でも一秒でも早く実用して欲しいわけです
「有ります」とハッキリ返事をされた小保方さんには感謝と言うかあり難いばかりです
体の何処そこに障害や弊害が有る人にとっては 藁をも縋りたいとい気持でいっぱいなのです
ホント先程も言ったように一秒でも早く身体に試しでも良いから施して欲しいと思うのです
今論議されているのは 大きな会社(独立機構)と言うか国の機関の対応と対処について
個人を排除するような批判的な意見を言われて居るけれど この先の事を考えると小保方さんは・・・
理研と言う所に残る事も出来ず また実験活動する場もなくて先の見えない状況
今までの功績が有る無しに関わらず昨日言ったように トカゲの尻尾切りではいけないと思うのですが
組織と言うのは色々と難しい事や 通らない事が多くて困ったものだと思うのですが
一人の人が それも組織に居た人が そっぽを向かれた組織にたてついたのではない
両方に言い分があったとしても 出来ればあのまま育ててやって欲しかったなあと 思うのは僕だけでしょうか
元の細胞のカブを どれを使ったとか STAPと言う細胞が出来たのはどんな形で有れ確かであれば
僕はと言うか 僕だけでもと言うか 身体に早く試して欲しい 臨床実験を早くして欲しいと願うばかりです
個人としてそう思いますし 応援をし続けたいと思います STAPが無かったとしても見つけてくださいとお願いしたいです

まっ色んな事を書きましたが もう少し仕込みをして開店の準備をしたいと思います
と言う事で又カキコ致します ではでは 


頑張れ~!

2014-04-09 15:14:58 | Weblog

今日のニュースと言えばやはり・・・STAP細胞を作った小保方さんのインタビューである
組織的なことは良く解らないけれど 新聞週刊誌マスコミ等で言われて居る トカゲの尻尾切り
これは大きな組織である場合 致仕方ないこととは言えないのではないかと
もどかしさや不条理さを感じてしまうのは僕だけだろうか
責任はどちらにあるということではないけれど こう言う時だからこそ 元が出て行くというか
立場等は違うけれど 以前勤務していた某家電店の話であるけれど・・・
ワンマンはワンマンで良いけれど 尻拭いは自分でしろ手柄は会社で共有チームで動いているのだから
色んな事を言われての会社組織であったのだけれど 気を付けないといけない事は今回と良く似ている
オーナーさんのクレームで謝りに行くのは僕の仕事「あんたは(やおい)から行って来てくれ」と
そして尻拭いと言う方は可笑しいだろうけれど 部下がする 部下の尻拭いはした部下がすると
会社の事だから今回の様に個人が作り上げた事も会社の事として扱うのも普通だと思うけれど
手柄になりそうではないと知った瞬間から トカゲの尻尾切り状況は 致し方無い事ではなくどうしてと言う疑問が
まっ世間を揺るがした程の発表だったと思うと マスコミや媒体等の突き上げは仕方ない事としても
元の会社の個人に対する対応は いやはやどんなものかと 思ったりもするのである
長は何故長たるものなのかそれは長たるものの責任と立場にあることが多いと思うのである
小保方さん頑張れと言いたい 有ると言うならそれを再現すれば済む話である
良いなたビューを見て させてやって欲しいと思う 僕一人の考えであろうとも

昨日は夜のテレビで非常に面白い番組をしていた「ハンゲキ」と言う奴だったと記憶しているけれど
60歳代の美魔女が30代の姉に成りすまして 男性からお金を巻き上げると言う奴
切り札的には警察に被害届を出して と言う言葉から美魔女の態度が180度変わって弱気に
お客様に テレビ番組変えても良いですよと 声をかけたのだけれど お客様もこれを見たいと言う事で
お客様と見入ってしまったのであった それも他のお客様はホッポリ投げての事で申し訳ないことだと

先日20歳にしてWBCの世界チャンピォンになった井上選手 たいしたものだけれど今後体重がきついらしい
階級を2階級飛んで上げての挑戦を視野に入れての今後となるとかニュースで話していた
負けはしたけれど 確かに減量等はしんどいだろうけれど 宮崎選手などはかなりの減量でTKO負け
柔だとはいえないけれど 僕もボクシングはしたことが無いので えらそうな事はいえないけれど
大のボクシング好き人間として言わせて貰うと 以前よりも温いと言う気がするどうしてかと言うのは説明を
昔ファイティング原田という選手 若しくはガッツ石松と言う選手が居た彼らの減量は・・・一口では言い表せないものだった
多くは15キロ以上の減量を強いられ 況して今と違うのは12Rではなく 15Rだったと言う事
当時は世界チャンピォンは各階級に一人しか居ない状況で 世界にフライ級からヘビィー級まで7名と言う事だった
井上選手も素晴らしい活躍だと言う事は認められることなのだけれど 途中減量から足に痙攣をしたとのこと
宮崎選手も20キロ近い減量の末1階級上げての世界前哨戦にTKO負けをきしてしまった
特に宮崎選手は減量の大きさから 軽量後も両脇を抱えられて所謂失神状況での退室
リングの上で見る姿に精気や覇気は一切なく 始まった時から負けが見えていた状況だった
井上選手は10キロ弱の減量と言う事だったけれど 上記の二人に比べると青いと感じてしまう
何度も言うけれど僕はボクシングの経験はない にわか評論家の雰囲気
12ラウンドで終らせる体制は 選手の健康を考えての事 しかしやる選手は12ラウンドから15ラウンドは・・・
記憶が無いと言うほどの過酷できついラウンド それを飛び越えての世界戦でチャンピョンになったのである
これは称えずには居れないと言う事で ファイティング原田などは世界のボクシング機構の殿堂入りをして居る
高々と言う表現は失礼なのはわかっているけれど 絞って絞っての体の上からの更に10キロの減量というのはきつい
しかし今の日本の世界チャンピョンのなかでストイックに体重を保っているのは・・・以前居た鬼塚選手と今の内山選手くらいである
だったらではないけれど 其の体重を維持してこそ真のチャンピョンではないかと感じてしまう今日この頃である

さて 腰の天気予報ですが 漸く少し楽になってきました多分気圧の動きが少し落ち着いているのでしょう
こう言う暑さは嫌いですが気圧が動かずに腰が楽と言うのは嬉しい事です
今日も楽しい出会いがあると嬉しいですし 毎日お客様に喜ばせて頂いているので僕には至福の時間がお店ですし
今日も一日楽しく過ごせればと思いながら 又カキコさせて頂きます
では 又 

 


昨日の続き

2014-04-08 16:14:01 | Weblog

今朝は一度目は覚めたのだけれど そのまま布団から出ずに二度寝を決め込んだ
気が付くと11時25分 おっと」起きないといけないと思い 即座に布団から出て起床
睡眠時間が7時間を越えると非常に快適で 腰のほうも痛みを忘れてしまうとは行かず
腰の天気予報は 先週よりは心なし快調であるみたいだけれど未だ痛みは ひいては居ない

さて 本日も昨日カキコした「獺祭(ダッサイ)」についてもう少しカキコをしたいと思うのであるけれど
僕の解釈で有って 良い悪いと言う事を言っているのではない事を ご理解いただけたらと思う
じつはこのダッサイは漢字で書くと ダッ(獺=カワウソ)サイ(祭=マツリ)と記すので有るけれど
単純に元はと言うか 今も岩国の旭酒造と言う会社がこの獺祭を作っているのであるけれど
元はかなり古くからの酒蔵で 先代さんを含めて色んな試行錯誤をされてきたらしい
獺祭の前は旭富士と言うお酒を作られていて 当時は特級 一級 二級 等とお酒が呼ばれていた
しかし酒蔵の大きさと言うか売上げ的には山口の地方でも一番手ということではなかったらしく
先ほど言った試行錯誤というのが 先代さんから引き継いで色んな業種にも手を出されてことごとく失敗されたとの事
しかしそれだけではへこたれなかったと言う話があって 今のダッサイにこぎつけられたとの事だった
お米を磨く度合いを 2割九分とか三割九分とかに磨いて 純米大吟醸酒を作るに当たり 苦労も一塩
磨けば磨くほど苦味や濁りや臭み(全てがそうではないらしいが)が少なくなるとの事で
フルーティさが否応無しに磨きで出てくるらしく 口当たりは辛口でもスキッと咽喉に通ってとても飲みやすくなるらしい
僕はずっと前にも言ったけれど日本酒の薀蓄(うんちく)は全然わからないのだけれど この獺祭は飲めない僕でも美味しいと感じる
そしてお米一粒を磨くに当たり 2割九分と言うと一粒の約三分の一以下若しくは四分の一以下の大きさに
同じ様に三割九分で漸くお米の形が残るほどの大きさなのだから 考えれば小さく磨く技術も凄いものである
磨いて残らない物は 銀行さん(お金を出資したり貸し出しをする)等には不評で 何でそこまでするのかと言われ
そして勿体無いとか大丈夫なのかとか 色んな事を言われながらの試行錯誤の後の完成だったらしい
時代はバブルが弾けて下降線をたどる景気の中 それとは反して上昇ばかりを続ける事と成ったらしいのである
そうしているとお酒を販売する戦略も色んな手法を持ちえて 将来は海外輸出を50%にと
東京では ダッサイの日本酒専門店のお店を手がけられて 今の様に引く手あまたのお酒となったらしい

お酒を作るには 「杜氏」さんと言う麹菌を蒔いてお酒の元の味を杜氏さんに任せて作るのが殆どである
しかしこの獺祭は杜氏制度を一切しないで 若い従業員達と温度品質管理でそれらをされているらしいのである
これも非常に珍しい手法で 杜氏さんが居ないと言う事は国内でも珍しいのである
そして 室内温度は5℃に保たれて 麹菌を蒔く部屋内は・・・蒸し暑く其の上重要な事は・・・
普通新米の酒米が出来て秋から冬に仕込んで春先には新酒として販売をするのだけれど・・・
ここ旭酒造では 一年を通じて 其の品質と温度管理とによって新酒を年中作り続けられているのである
この技術たるものそうそうなくて 嵌れば嵌るほど良いお酒だと言う事になってくるのである

こうした技術は勿論であるけれど 日本国内では非常にこの磨きに重点を置かれて良いお酒を作られている
愛知県のお酒やここ東広島のお酒にも其の磨きの技術は有って 非常に質の高いお酒があるのである
僕のお店では 本当に偶然では有るけれど 愛知県のお酒を除いてはこの東広島のお酒も手に入るのである
自分が日本酒を飲めないので 況して車で通勤している為 お客様に勧められても一切お酒を口にしないのだが
逆にお客様がこうしたお酒を飲んで美味しいと言う顔をされるのを見るのが本当に良い気持で
先日買った「日本酒の銘酒百選」に載っているお酒がなんと 僕のお店には・・・この2種類を含めて八種類もある
全て僕が選んだのではなくて 出入りのお酒屋さんの 「Y水酒販」さんや「O田酒店」さん「I野酒店」さん「M川酒店」さんのお陰なのである
最近では生意気では有るだろうけれど ガツンと来る奴とかスカッとかシャキッととか 雰囲気がわかるようになってきた
これも出入りのお酒屋さんのお陰で非常に感謝をしながらの営業となっているのである
後はお客様に喜んで飲んでいただくだけなのであるけれど お店の壁面に有ります的な看板などはしたくないし
かと言って報せないとお客様が入ってこないし と考える事は色々と有るのである

書いてある事はあくまで僕の主観ですので 完璧にそうだということではありませんので

少し長くなりましたが 又カキコ致します 寒さが和らぐといよいよ夏に向って走り始めますねっ
ではまた ではでは