今頃はリハーサルの真っ只中だろうなああそこの音響は素晴らしく善いモンなあ
今年もあの音響の中で そして温かい人たちの前で歌いたかったなあ
なんて 少し感傷に浸りながら11月30日の午後をお店でカキコをして居る僕なのである
昨年そして一昨年と2年連続で南紀おやじバンドコンテストの2つある予選に勝ち上がって3次の決勝大会へ出ていた
しかし今年は僕の力のなさからか予選を通過する事も出来ず予選敗退で 勝ち負けではないけれどショックを受けた
例年ここの所和歌山にバンドめんばーと行っていた僕たちは 今年は年末に用のない時間を過ごす事になったと思いきや
明日は和歌山では本番の決勝大会の時間に僕たちは 広島国際空港送迎ロビーでライブをする事になったのである
和歌山には来年にもう一度チャレンジしてみるとして 今考えてはいるのだが 今年ものんびりなどしては居れない
和歌山のコンテストに出場しようと思った一昨年の夏前だったろうか 僕は或る考えを持っていた その考えと言うのは
つきに2回以上のライブコンサートをして行こう と言う目標的なことを考えていたのである
お陰で 数年前から毎月2回というライブコンサートは実施に移されていたのであるけれど それが一昨年を期に変わってしまった
それまでは先程行ったように月2回のライブコンサートをと思っていたのだが一昨年からは 「偉そうに」と言われそうだけれど・・・選んで出るようになった
僕の中では偉そうな考えではないのだけれど あれもこれものべつ構わず出演すると言うスタンスを捨てたのである
勿論それまでに出ていたライブ等は 僕たちが目指す意向や又そのライブの趣旨的なモノが僕達と合わなければ出演を断っていた
しかし断るにしても やんごとなき理由と言うか 知り合いの方などの勧めが有れば 出させて頂いていた
しかし二昨年のHMJ 広島フォークジャンボリーと言うイベントに10月だったか11月だったか出演して以降 考えるようになったのである
HMJが悪いとか合わないとかと言う事ではないのだけれど 趣旨は理解できるけれど 出演者軽視状況が僕には見れたのである
出演者にしてみれば自分達の演奏を他の人に見てもらう最大の機会ではあったと思うのだけれど・・・
僕たちはへりくだっているかもしれないけれど HMJに出演しなくてもライブには困っては居なかったのである
だからではないけれど 別にHMJに出演料を支払ってまで僕たちは出演しなくても 出たい人が出ればよかったのである
今もそうだけれど 僕達バンドの中には 「態々出演料を支払ってまで出演させてもらわなくても良い」と言う考え方が根っこに張り付いている
気難しいバンドだと思われるかもしれないけれど 観客もタダで出演者もタダと言うライブは難しいと思うのだけれど
なんせPA代金とか イベントポスター諸々色んな経費がかかってくるわけなのだけれど そうした事を考えると無料と言うわけには行かないのは当たり前であるとは思う
しかし そのライブの意向もアマチュアだからと言うのではなく アマチュアも練習もすれば弦の一つも張り替えて その場所に移動もして運賃も要る
しかし 主催者側は 出してあげる的な考え方以前にも三原のとあるお店のライブ状況でも話したことがあったけれど
何処から経費等の捻出をするのかと言う事を考えれば 当然の如く(出演者)と言う事に 考えを向けてしまう傾向が強いのである
僕たちがギターを始めた若い頃は そうした経費をスポンサー取りして歩いたもんだし その上主催者側も経費を捻出されていた
今のご時勢そうしたことは難しいのかもしれないけれど 考えるに 開催前にそのくらいに気遣いは有って良いのではないかと思うのである
何故なら 主催をしてやると言うスタンスではなくて 皆で協力をして作ろうと言う姿勢は 悲しいけれどHMJには見れなかったのである
しかしHMJだけを悪いと思っているのではなくて 僕の考え方も偏ってて 偏屈だと思われても仕方ないし 増してや僕の勉強不足かもしれないのであるから
HMJだけを攻めたりしようと言う考えはこれっぽっちもない事をご理解いただきたいのであるけれど
その年以降一切HMJには出演させてもらっていないし 申し込みもして居ない事は確かなので 僕の中にそういう気持ちがあるまでは出場はない
そうしている中一月に2回というライブは実施されなくなってきて 何処からともなく自然に これは出るけどあれは出ない と選ぶようになってきたのである
と言うと 何を偉そうに と言われそうだけれど 偉そうに言っているのではなくて 必要としてくださる主催者の意向と僕達の意向が一致
そういう時は喜んでそして こちらから 出させて頂けないかと 伺いを立てて出場させて頂いているのである
出してやるとか あんた達じゃなくても他にいるから とかいう想いがが主催者側にあるなら 当然の如く 一切の関わりを辞めさせて頂いているのである
そうした中和歌山のコンテストなどは ずうっと前に富山にビーチの全国大会に初出場したときと同じ様に
「目からうろこが落ちる」
そういった状況であった事に 非常に感心しきりそして 周りの受け入れ態勢と 取り組む姿勢に心を打たれたのである
でーーーここへ何度も出たいと考えるようになってそれからは 良い楽曲を作って申し込んで出場権を得る努力をしてきたのである
がぁ 本年度は 力不足で出場ならなかったのだけれど 中でも凄くショックなのは 連続出場が途切れた事だったのである
まっ今更言う事はないのだけれど 来年はリベンジをして行こうと今考えているのである 待ってろよっ南紀
明日は最前言っている様に 空港でのライブが和歌山の決勝大会の開催時間と同じく始まっているのであるけれどUストリームで見てみようと思っている
そして 友達になってくれた KASSにも頑張ってもらって コピー部門賞を取ってもらえたら嬉しいと思っている
今夜は 奈良県より西日本のビーチの協会長さんが御店に来てくださるので 三原支部の役員さんも来られると言う事で少し賑わいが出ると思うのである
楽しい週末にしたいと思っているのであるけれど 沢山の出会いがありますように と言う事で本日はここまで
又カキコさせて頂きます ではでは