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伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

五十鈴神社獅子練り(昭和61年の記憶61)

2020-09-22 23:22:49 | つぶやき

大御食神社獅子練り(昭和61年の記憶60)より

 大御食神社の祭典の翌々日は、同じ駒ヶ根市の国道から西側の地域を氏子の範囲としている五十鈴神社の祭典である。

 現在でこそ国道バイパスができて、かつての繁華街を車がたくさん往来することはなくなったが、この当時は写真にも写りこんでいる市街地が主要道路だった。その国道を通行止めにして、獅子練りが行われていた。五十鈴神社といえば、庭花火の方に人々の注目は行くが、獅子練りも大御食神社と同様に、長い行列を作って行道が行われる。大御食神社と比べてどちらが大勢なのだろう、そう思わせるほど、こちらの獅子の行列も長い。とりわけ市街地を練るということもあって、賑やかな様子が、写真からも捉えられる。五十鈴神社でも大御食神社と同じように、最後は獅子頭が切り落とされて、神社に奉納されて練りは終了する。この年初めて五十鈴神社を訪れたわけだが、獅子切りがあるということを認識していなかったため、その場面を写真に収められなかったようだ。

 なお、近年の獅子舞については“今年も「獅子切り」其の5 (五十鈴神社獅子練りから・後編)”で触れた。

 

五十鈴神社獅子舞(昭和61年9月23日撮影)

 

日方磐神社獅子舞(昭和61年の記憶62)


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