これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

中国に続き台湾も“排他的経済水域”支配のため動き出した、無定見・ひ弱な鳩山政権迷走のツケ

2010-05-09 | 安全保障
中国の調査船が5月3日、日本のEEZ内で海保船に測量を妨害し測量の中止を要請した。東シナ海では4月にも中国海軍のヘリコプターが2回にわたり海上自衛隊の護衛艦に近接飛行し、外務省が「安全航行上、危険な行為」として抗議したばかりだった。ところが5月6日からは台湾の船が日本のEEZ内を航行している。中国政府は2009年5月、国連海洋法条約に基づき、200カイリを超えて広がる大陸棚の認定範囲の延伸を求める文書を国連大陸棚限界委員会に提出しているので、中国と台湾は”国共合作”で軟弱な鳩山政権を尻目に大陸棚支配に動きだしたと見ていい。中国、台湾の尖閣諸島の領有権を主張する団体は来年6月、尖閣諸島上陸を世界各地の華人団体に呼びかけている。上海万博後、中国国内で問題が発生すれば中国の指導者は、国民の目を外に向けさせるとともに国民に自国の強大さを見せるため、日本に対し軍事的威嚇に踏み切る可能性がある。鳩山首相の無知と無責任な対応は、戦わずして領土・領海が周辺国により奪取されることを許すことになる。 . . . 本文を読む