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【備忘録】楽天カード&楽天市場関連フィッシング詐欺メール用フィルター【Thunderbird用】

2022年07月14日 20時45分19秒 | 備忘録

今日のフィッシング詐欺迷惑メール振り分けフィルター備忘録 楽天編(長い!)

  • フィッシング詐欺フィルター1 (楽天カード/ポイント/キャッシュ/ペイなど)

    1.『すべての条件に一致』

    2.『件名』『に次を含む』『楽天カード』(楽天ポイントやキャッシュへのフィッシング詐欺メールが来るようだったら『楽天カード』からカードを抜いて『楽天』にする)
      『Received』『に次を含まない』『z.prod.jp.local (Rakuten MTA)』

    3.『迷惑メールかどうかを設定する』『迷惑メール』
      『メッセージを移動する』『迷惑メール(任意のフォルダ)』

    Receivedなどのカスタムヘッダーの設定方法が分からない場合はこちらの以前の記事へ。

  • フィッシング詐欺フィルター2 (楽天市場汎用)

    1.『すべての条件に一致』

    2.『件名』『に次を含む』『楽天』
      『Received』『に次を含まない』『z.prod.jp.local』(振り分けミスが起こるようなら『.prod.jp.local』に変更)

    3.『迷惑メールかどうかを設定する』『迷惑メール』
      『メッセージを移動する』『迷惑メール(任意のフォルダ)』



今日の備忘録の解説

以前のAmazon関連のフィッシング詐欺メールフィルター同様、楽天という名前がメールの件名に付いているけれど楽天の既定メールサーバー(z.prod.jp.local)から発信されていないメールを弾く仕組みです。

ちょっと調べた限りでは楽天カード楽天ポイント楽天キャッシュ楽天ペイ楽天銀行等にはz.prod.jp.local (Rakuten MTA)』が、楽天市場z.prod.jp.local』か『.prod.jp.local』がReceivedのどこかに入るので、それを目安に本物か偽物かを判別しています。

個人的には『楽天』という文字列とz.prod.jp.local』だけで良いような気がするのですが、後々厳密に振り分けたり出来るように、どちらの記述もblogに備忘録として残すことにしました。

ちなみに楽天トラベルとか楽天GORAとか、楽天市場以外の他サービスにも有効かどうかまでは調べていません。

そもそもフィッシング詐欺メールを振り分けるのが目的のフィルターなので、支払いに関係する物とショップを騙るメールに有効ならそれで良いのです。(今日の結論)

 

 

 

 



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