今日のフィッシング詐欺迷惑メール振り分けフィルター備忘録 楽天編(長い!)
- フィッシング詐欺フィルター1 (楽天カード/ポイント/キャッシュ/ペイなど)
1.『すべての条件に一致』
2.『件名』『に次を含む』『楽天カード』(楽天ポイントやキャッシュへのフィッシング詐欺メールが来るようだったら『楽天カード』からカードを抜いて『楽天』にする)
『Received』『に次を含まない』『z.prod.jp.local (Rakuten MTA)』3.『迷惑メールかどうかを設定する』『迷惑メール』
『メッセージを移動する』『迷惑メール(任意のフォルダ)』Receivedなどのカスタムヘッダーの設定方法が分からない場合はこちらの以前の記事へ。
- フィッシング詐欺フィルター2 (楽天市場汎用)
1.『すべての条件に一致』
2.『件名』『に次を含む』『楽天』
『Received』『に次を含まない』『z.prod.jp.local』(振り分けミスが起こるようなら『.prod.jp.local』に変更)3.『迷惑メールかどうかを設定する』『迷惑メール』
『メッセージを移動する』『迷惑メール(任意のフォルダ)』
今日の備忘録の解説
以前のAmazon関連のフィッシング詐欺メールフィルター同様、楽天という名前がメールの件名に付いているけれど楽天の既定メールサーバー(z.prod.jp.local)から発信されていないメールを弾く仕組みです。
ちょっと調べた限りでは楽天カード/楽天ポイント/楽天キャッシュ/楽天ペイ/楽天銀行等には『z.prod.jp.local (Rakuten MTA)』が、楽天市場は『z.prod.jp.local』か『.prod.jp.local』がReceivedのどこかに入るので、それを目安に本物か偽物かを判別しています。
個人的には『楽天』という文字列と『z.prod.jp.local』だけで良いような気がするのですが、後々厳密に振り分けたり出来るように、どちらの記述もblogに備忘録として残すことにしました。
ちなみに楽天トラベルとか楽天GORAとか、楽天市場以外の他サービスにも有効かどうかまでは調べていません。
そもそもフィッシング詐欺メールを振り分けるのが目的のフィルターなので、支払いに関係する物とショップを騙るメールに有効ならそれで良いのです。(今日の結論)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます