TRITON

自作の不思議な画像とひとりごとと時々ベトナム語のblogです
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妙高高原に来てます

2013年10月09日 00時01分08秒 | ひとりごと
妙高山と火打山に登ってきました。

昨日夜行バスで早朝長野着。ところが妙高高原行きの電車が10分以上遅れて登山口の笹ヶ峰行きのバスに乗り損ね・・・・・・タクシーを他の登山者と相乗りすることに。バスなら1000円のところ4人で乗って一人あたり1500ちょっと。

笹ヶ峰からまず高谷池ヒュッテまで。チェックインして荷物を置いて火打山に。往復3時間みればOKとヒュッテのお兄ちゃんは言ってたけど下山にもおもいのほか時間がかかって3時間半以上かかったかな。天気は良くて天狗の庭とか登山道から見えた紅葉が本当に綺麗だった。まさに今でしょ! 紅葉のピークは。

高谷池ヒュッテの晩ごはんはカレーライスとハヤシライス。みんなお皿の真ん中にご飯をよそって両サイドにカレーとハヤシをもっていっぺんに味わってました。

今まで泊まった山小屋に比べると、本当に山小屋。綺麗だったけど、充電できない、風呂もない、水もただだけど消毒してるか要煮沸か。まさにジャスト山小屋。あとお弁当が湯煎したレトルトのお赤飯にごま塩だけ。せめておにぎりくらい・・・・・・と思ってしまった。今日はそのお弁当を妙高山山頂で食べてきた。ジェットボイル二回目。さすがに今回は大丈夫。フリーズドライだけど味噌汁も美味しくできた。下山は燕温泉へ。無事着いたからよかったけど、急な岩場の連続に足がいたくなりめげそうになった。コースタイム過ぎてもぜんぜん着かなくて。最後は工事現場みたいなとこも通ったし。かなり急な崖の切通みたいな道とか。膝が笑ってたから落ちそうな気がして怖かった。でも苦労したぶん燕温泉でつかった温泉は過去最高の気持ちよさだった。本当に最高なお湯でした。その後調べたら火打山、妙高山と登山口の標高差は実に1200メートル近く。そりゃ大変なはずだわ。2500メートル足らずとちょっとなめてたけど、すんごくキツかったもん。合わせて山小屋の少なさ。水分買えない
、トイレもない。それに比べると木曽御嶽山はコンビニエンスだったなぁ。とにかく、想像以上にハードな山歩きになっちまいました。
でもまた山に行くけどね。
最近荷物が重すぎるから、軽量化しなきゃ。それとスポーツタイツデビューを真剣に考慮しようかな。

とにかく紅葉が最高。温泉も最高。達成感も最高だったけど、難易度もちょっと最高だった。
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