写真による記録ということから
現在の記録と云いながらモノクロで撮った資料があった。
街に使われた色からその歴史や経済状況も見える。
祀りがモノクロで撮られたことによって
衣装の素材、染め、歴史が見えなくなった。
街を歩くひとのファッションはかたちもあるけれど色や素材が時代を語る。
色は経年劣化の度合いで時代が見えるのです。
色々な表現が見たい
コンテストフォトのための写真ではなく。
カラーを逃げたモノクロはいらない。
曖昧さを求めたフィルム選択は見たくない。
ルポ、コンテンポラリ、ファッション、スナップ・・・
色々な表現が見たい。