令和５年２月１７日（金）本校剣道場にて、卒部式を行いました。
この日は、本校の卒業式。
卒業式終了後、保護者を交えて行いました。
先日の送る会では、入試等で全員集まれませんでしたが、本日は全員（男子７名、女子７名）の顔を見ることができ、大変うれしく思いました。
この学年は、コロナで始まり、コロナで終わった学年。
更には、私自身が３年間持ち上がりで関わった学年。
部活動以外の面でも、濃くかかわることができました。
本日の姿は、3年間の成長を感じ取ることができました。
卒部式では、
山野井教頭の話から始まり、その後は表彰。
表彰では、山野井教頭から、一人一人にお言葉をかけてくださいました。
最後は、集合写真。
３年生の皆さん、お疲れ様でした。
これからの活躍に期待したいです。
また、報告がてらに顔を出しに来てくださいね。
保護者の方々も、今までずいぶんのご協力とご支援ありがとうございました。
これからも、本校の応援よろしくお願いいたします。
令和５年２月１１日（土）、１２日（日）スカイホール豊田にて、「中京大学剣聖旗全国選抜高等学校剣道大会・錬成会」が開催されました。
１１日は錬成会。
１２日は試合でした。
錬成会も含め、選抜大会出場校も多数参加しており、大変刺激と勉強になる２日間でした。
試合の結果は、
男子
２回戦敗退
１回戦 岐阜の高校
２回戦 富山の選抜出場校
女子
初戦敗退
１回戦 埼玉の選抜出場校
でした。
参加させていただき、ありがとうございました。
令和５年２月５日（日）本校第１会議室にて、「３年生を送る会」を行いました。
剣道部同窓会入会式後に、場所を移動して行いました。
昨年は、在校生のみで、３年生と保護者はzoomでの参加でした。
３年ぶりに３年生を迎えて、さらには保護者も交えて行うことができました。
そのため、在校生の保護者が主催で行ってくれました。
司会進行は２年生の保護者の小野さんが行ってくれました。
式次第は以下の通りです。
・顧問挨拶（板倉）
・在校生から卒業生へ記念品贈呈
・卒業生から在校生へ記念品目録
・ムービー視聴
・卒業生より保護者へ感謝の辞（一人ずつ）
・卒業生より後輩へ贈る言葉（一人ずつ）
・現主将から卒業生へ贈る言葉
・終わりの言葉（山野井）
私からは、「コロナ禍で始まり、コロナ禍で終わった３年間。
我慢の連続であったが、その中でできることをやってくれた。
失った伝統を一から作り上げた学年であった。
私自身、学年主任としても３年間携わった学年でもあった。
だから、余計に普段の姿も見ているだけあって、成長した姿を見ることができ、幸せに思う。
保護者の方には、お子さんからたくさんの愚痴を聞いたかと思う。
それでも、温かく送り出してくださり、感謝でいっぱいです。
これからも本校剣道部をよろしくお願いいたします。」と述べさせてもらいました。
続いて、「在校生から卒業生へ記念品贈呈」として、在校生から、一言添えて３年生へ手渡されました。
一言には、先輩とのエピソードもあり、懐かしくも微笑ましく感じました。
続いて、「卒業生から在校生へ記念品目録」。
毎年、３年生より、後輩へ記念品を贈ってくれます。
今年度は、マイクロバスの充実ということで、安全のために、「バックモニター」とカーテンのフックがかなり破損していたので、「カーテンフック」を寄贈してくれました。
大事に、使っていきたいと思います。
続いて、「ムービー視聴」。
３年間をムービーを通して振り返りました。
様々な思い出がよみがえり、目頭が熱くなりました。
更には、３年生からのサプライズムービーも上映してくれました。
作成してくれた３年生、そして中村君！ありがと！
続いて、「卒業生より保護者へ感謝の辞」。
日頃言えなかった感謝を述べてくれました。
保護者の支えで今の自分があるということに実感できました。
続いて、「卒業生より後輩へ贈る言葉」。
３年間を通して、学んだこと、考えたこと、感じたこと、経験したことを後輩たちに伝えてくれました。
在校生にとっては、一緒にいた時間が長いので、一言一言響きがあり、共感ができたのかと思います。
続いて、「現主将から卒業生へ贈る言葉」。
先輩たちへの感謝の言葉とともに、これからの決意を述べてくれました。
最後に「終わりの言葉」として、山野井教頭からお言葉をもらいました。
山野井先生から「志（こころざし）」の漢字を３年生に贈られました。
「志の漢字の成り立ちは、「士」と「心」でできています。
士は、もとは之（あしあと）の形で行くの意味があります。
「足と出発線を示す横線」（出発線 から1歩踏み出して「行く」の意味） から、「心の向かう所」、「心に思いたつ所」 を意味する構成から成り立っています 。
これからも志をもって進んでいってほしいと願われました。」
終わりに集合写真を撮って終えました。
みんな、いい顔しています！
保護者の方々には、素敵な会を開いてくださり、ありがとうございました。
※撮影時のみマスクを外しています
令和５年２月５日（日）本校剣道場にて、「豊川高校剣道部同窓会入会式」を行いました。
今年度は、男子７名、女子７名の生徒たちが同窓会に入会しました。
会は、３年ぶりに剣道部同窓会長を招いて行うことができました。
また、保護者も参加することができました。
会は、一同礼から始まり、次に会長からのお言葉。
会長からは、「コロナ禍で苦しいことの連続でした。その中で、よく頑張った。
さらに、このコロナ禍で急速にデジタル化が進んだが、部員同士が気づいた絆は不変です。」のお言葉をいただきました。
続いて、同窓会員の証として、木札を一人ずつ手渡しでもらい、会を閉じました。
その後は、集合写真をとり、
一人ずつ木札をかけました。
この日は、入試等の関係で全員の参加はできませんでしたが、次回の卒部式には全員にお別れを伝えたいです。
※撮影時のみマスクを外しています
令和５年２月４日（土）豊川市御津体育館にて、高体連主催「令和４年度東三河高等学校剣道大会」が開催されました。
本大会の位置づけは、来る総体予選のシード決めの大会となっています。
大会方法は、１次リーグ、２次リーグを行い、２次リーグの１位が優勝決定戦。
リーグ２位が３位決定戦。
リーグ３位が５位決定戦と６シードを決めます。
結果は、
男子 準優勝
※撮影時のみマスクは外しています
女子 準優勝
※撮影時のみマスクを外しています
でした。
反省点は多々ありますが、新人戦のときよりチーム力の向上が見られました。
チーム力とは、選手だけでなく、それ以外の生徒を含めてのことです。
「チームで勝つ」。
これからも追及していきたいです。
大会は、制限はありましたが、保護者の観戦もできました。
生徒も保護者も我慢の連続でしたが、少しずつコロナ前に戻りつつあります。
感染予防に気をつけて大会を運営していきたいです。
追記
本大会前に、先日１月２８日に亡くなられました羽田野文秀先生の哀悼の意を表し、黙祷を捧げさせてもらいました。
本大会の会場が、羽田野先生の生まれ育った町の体育館で行われたことに、何かしらご縁を感じました。
羽田野先生は、本校の元顧問であり、現国府高校の剣道教師（外部指導者）であられました。
亡くなられた日は、豊橋で錬成会を行っていて、そのときの羽田野先生は、いつも通りのパワーでいろいろな方と接していたことがとても印象的でした。
私自身も長くお話をさせてもらいました。
次の日に訃報の連絡をきき、誰もが信じられない状況でした。
羽田野先生には、私自身を含め、多くのパワーをいただきました。
長きにわたり、本校そして東三河を支えていただき、本当にありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
