同窓生の皆様へ
本校の剣道場は、今まで2度移動し、現在の場所にかわりました。
1度目が昭和52年に。
2度目が平成19年に。
現在の剣道場は、これまで、トレーニングルームとして使用されてきたので、道場という色が薄かったです。
道場の色を濃くということで、羽田野先生より退職の折に、道場入口に「看板」を、
道場の中央に、「額篇」を
頂きました。
そして、同窓会顧問である槇七三男(昭和42年度卒 第1期生)さんと羽田野(昭和43年度卒)先生の発案を受け、渡辺政義(昭和47年度卒 初代同窓会会長)さんと書家である権田拓朗(平成2年度卒 豊橋中央高校教諭)先生のご尽力により、名札掛けが完成しました。
その名札掛けには多くの方に見ていただき、懐かしさを感じてもらえました。
さらに、道場色を濃くし、同窓生の皆様に親しみ、懐かしんでいただけるように、
今回、「歴代剣道部」の写真を掲示しました。
昭和42年度から平成26年度まで総数60枚。
道場の壁に貼りました。
その写真は、卒業アルバムの部活動写真を使用しました。
写真集めは、大変困難を極めました。
最近のものは、デジタルで撮影をしているので、データとして存在していましたが、フィルムのものは、ほとんどネガが無くなっていました。
そこで、学校保存の卒業アルバムから不足分を借り、1冊ずつ接写し、データ化しました。
どうしても、接写なので、画素が粗くなったり、折り目がついてしまっているものができてしまいました。
この辺は、ご理解していただけたらと思います。
ただどうしても、昭和44年度と昭和62年度の卒業アルバムだけ見つからず、データ化することができませんでした。
該当学年の卒業アルバムをお持ちの方、ぜひ提供していただけると幸いです。
剣道場は、更に剣道色が濃くなりました。
では、同窓生のみなさん、道場に足を運んでいただき、当時の想い出話に花を咲かせてみませんか?
多くの方の来校をお待ちしております。
これからも、豊川高校剣道部をよろしくお願いします。