お礼
この度は、第30回全国高等学校剣道選抜大会出場に関して、皆さま方からの温かい応援、誠にありがとうございました。
結果は、1回戦に、山形県代表の酒田光陵高校と対戦し、1/0-3/2で初戦敗退という結果になり、全国の壁と厳しさを感じました。
ですが、この初舞台で、全国の雰囲気を感じることが出き、来年度以降もこの地に立ちたいという想いがより一層強くもなりました。
大会は、コロナ禍で行われましたので、開会式もなく、無観客試合で行われました。例年の雰囲気とは違ったものでありました。
しかも、コロナ禍での暫定的なルールである「鍔競り合いをしない」というものが、高校剣道界にも大きな影響を与えました。
そのルールに対応した学校、対応しきれていない学校と、全国常連校でもその対応は難しいものであることを感じました。
ただ、本校としましては、この全国の舞台を見ることが出き、本校がルールに対応しきれていない点から、今後どうしたらよいのかという指針を見出すことができたことは、この大会に参加することが出き、勝ちのあるものとなりました。
もう1か月もすれば、総体地区予選が始まります。総体でも、挑戦者の気持ちを忘れず、高みを求めて邁進していきたいと考えています。
今後とも、本校剣道部を末永く応援よろしくお願いいたします。
剣道部顧問 板倉 彰俊
先日行われた全国高校選抜大会では、多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。
今年の全国選抜大会は、コロナ禍ということでもあり、稽古や練習試合などかなりの制限がかかり、大会開催も心配していましたが、無事開催でき、参加することができたことは私達にとって財産となりました。
今回の全国選抜では、1回戦敗退という悔しい結果になってしまいましたが、大会開催のために様々な場所で動いてくださった大会関係者の方々、顧問の先生方、剣道部同窓会の皆様、自分達を支えてくれた家族への感謝を忘れずに、豊川高校、愛知の代表として、精一杯戦ってきました。
1カ月後には我々3年生にとっては最後の高校総体があります。
今まで自分たちが稽古をしてきたこと、仲間を信じ、チームで勝利を目指して戦ってきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
男子剣道部主将 佐々木 康晟