平成26年9月7日(日)18時30分より、プリエールにて、
「小林先生のご退職を祝う会」を行いました。
小林先生は、本校の校長であられ、この7月にご退職をされました。
剣道部としても、同窓会としても、ぜひ、日頃の感謝を伝えたいということで、この会が催されました。
剣道部同窓生、剣道部同窓生保護者、剣道部現役保護者の方々が集まり、総勢101名で盛大に開催されました。
開始前は、有志の方々で受付、会場設置などしていただきました。
司会は、剣道部同窓会 中尾富美さんが行いました。
最初、主催者よりで、剣道部同窓会会長の長坂吉展さんの挨拶から始まりました。
その中で、「先生の退職を祝う会ですが、私にとっては退職を惜しむ会でもあります。
先生と毎年同窓会でお会いをし、先生はいつもねぎらいの言葉をかけてくださいました。
会長でありながら、口べたの私のあいさつに、いつも「いいよ、いいよ」と言ってくださり、その優しさにいつも癒されました。
7月に退職を聞き、本当に驚きました。
そして、この会を開催することを決めました。
急なお知らせにも関わらず、こんなに多くの方に、出席いただき、主催者として嬉しく思います。
小林先生、奥様、先生への感謝は、口べたな私では十分に尽くすことはできませんが、会場にお集まりの皆様方が主催者の想いの強さと思っていただけたらと思います。
どうか、この会を楽しんでいってください。」と述べられました。
次に、感謝の言葉として、保護者代表として久具信夫さまと、卒業生代表として近藤純江さんが述べられました。
久具さまは、元PTA会長であり、そのときのお話も交えて、小林先生への感謝の気持ちを伝えられました。
近藤さんは、女子剣道部の1期生です。
近藤さんは、小林先生無くして、女子剣道部発足は無かったと当時を振り返り、
最後に「この豊川高校で剣道をやり抜いたこと、見守ってくれる先生に出会えたこと、友の存在が私の財産です。
小林先生、長い間本当にありがとうございました。
そして、これからもずっとよろしくお願いします。」と述べられました。
続いて、記念品、花束贈呈です。
記念品は、黒檀の大小木刀と木刀掛け、そして写真です。
木刀は平成12年度卒の土屋賢さんが、
写真は平成15年度卒の港久恵さんが、
花束贈呈は平成17年度卒広浜玲奈さんが行いました。
贈呈後、固い握手がありました。
次に、小林先生よりお話を頂きました。
剣道部にまつわること、学校全体のことと多岐にわたるお話を頂き、熱い想いが伝わってきました。
「次の世代の土台作りをしてきたつもりだ。
それを土台にぜひ発展していってほしい。
これからは外から学校の発展、剣道部の活躍を応援していきたい。」
このお言葉をいただき、より一層、学校、そして剣道部の発展に誠心誠意精進していくことを私自身誓いました。
お話のあと、盛大な拍手が会場を鳴り響きました。
いよいよ、乾杯です。
本校旧職員で、前顧問であられる羽田野先生より、
乾杯が行われました。
歓談中、集合写真撮影が行われました。
ただ、全体写真は、人数が多すぎるということで、2テーブルごとに行いました。
懇親会では、昔話に花が咲き、時間が過ぎるのがあっという間でした。
本当に楽しいひとときを過ごすことができました。
最後の締めとして、万歳三唱を学校を代表し、山本松宏先生が行いました。
最後に、同窓会理事の田中さんが閉会の言葉を述べられ、会が幕を閉じました。
今回、こんなに盛大に行われたのも、同窓会理事の方々、有志の方々、そしてそれに関わった多くの方々のおかげです。
また、会には都合があり出席できないが、記念品代だけでもと言ってくださり、たくさんのご支援もいただきました。
本当に本当にありがとうございました。
同窓生の皆さん、3月の同窓会総会で会いましょう!
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