平成26年7月20日(日)午後から本校にて、「第5回羽田野杯争奪剣道大会」を開催しました。
「本当に強いのは誰か?」をスローガンに始まった本大会。
今回は、第5回目となります。
優勝カップはいったい誰の手に!?
13時30分から現役生のアップが始まり、
14時からは、同窓生のアップが始まりました。
面をつける前は、にこやかな雰囲気でしたが、さすが同窓生の方々。
面をつけた瞬間、顔つきが変わり、現役当時の雰囲気が漂っていました。
14時30分、開会式が行われました。
長坂会長挨拶で、
「本大会は、同窓生と現役との交流会です。
でも、面をつけたら、先輩も後輩もないです。
積極的な試合展開を期待します。」
と述べられました。
その後、羽田野先生挨拶、槇審判長注意が行われ、会が閉じられました。
閉会式後は、抽選会です。
もちろん、顧問も参加しました。
今回は、前回の反省により、同窓生同士初戦で当たることを避ける抽選会を行いました。
結果、男子は24名のエントリーがあり、トーナメント制、
女子は、17名のエントリーがあり、予選リーグ、決勝トーナメント制となりました。
試合には参加できませんできたが、応援に駆け付けてくれた同窓生もいました。
ありがとうございます。
保護者の方も、応援、手伝いをしていだだきました。
ありがとうございます。
地域の方の応援、そして審判までしていただき、ありがとうございました。
応援、審判、お手伝いで来てくださった方が21名もいました。
会が盛大に行うことができ、本当に感謝でいっぱいです。
槇審判長の合図で、男女が一斉に始まりました。
男女とも、年の差を感じない気迫や高度な駆け引きが展開されました。
蹲踞や構えひとつとっても、個性を感じます。
応援の方も、真剣な眼差し、笑いもありで、大いにもりあがりました。
男子決勝は、現役3年生同士。
女子決勝は、同窓生同士。
男子は、激しい技の攻防から勝負が決まりました。
女子は、お互い駆け引きが続いた中、緊迫した間合いの攻防が繰り広げられ、最後の最後に勝負は一瞬で決まりました。
男女とも、お互いの力を極限まで引き出した素晴らしい戦いでした。
優勝が決まった直後の姿は、凛としていました。
結果は、
男子の部
優 勝:二橋 拓人(現役 3年生)
準優勝:久村 祐樹(現役 3年生)
第3位:柴田 充良(現役 2年生)
第3位:牧野 剛士(現役 1年生)
女子の部
優 勝:國京恵理子(平成 7年度卒)
準優勝:佐藤 英子(昭和59年度卒)
第3位:川合 史織(平成21年度卒)
第3位:磯部 晴菜(平成21年度卒)
入賞した皆さん、おめでとうございます。
本大会はいまだ、連覇がありません。
次回、初の連覇になるか、はたまた、それを阻止するのかも見ものです。
ぜひ、次回第6回の参加者をお待ちしております。
次回は、今回同様、海の日の三連休の日曜日を予定しております。
最後に、入賞者の方々で1枚。
参加者全員で写真。
改めて、多さにびっくりです。
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
追伸、今回女子の部で優勝された國京さんは、5回目の挑戦で、初入賞、初優勝を成し遂げました。
その喜びを親子で分かち合いました。
本当に、おめでとうございます。
みなさん、お疲れ様でした。