平成２６年7月13日（日）名古屋市中村スポーツセンターにて、
「第８回愛知県女子剣道段別選手権大会」が開催されました。
本校からは、二段の部１０名、初段の部１名の参加でした。
今回の試合をするにあたってのテーマは、２つ。
１つ目は、「今行っている課題が試合の中でも発揮できるか」ということ。
これについては、効果の差がありましたが、意識しているということは伝わってきました。
２つ目は、「応援」です。
選手とは、試合者のこと。
応援とは、試合者以外の者が、戦っている者を全力になって応援することがチーム一丸となって戦うことだと考えています。
団体戦においても、同様で例えば、先鋒が終わった時点で先鋒は試合者から応援者にかわるということです。
近くには、行くことができないが、観客席でももちろん応援者です。
そして、豊川高校を応援するということは、男子だから関係ない、女子だから関係ないのでなく、双方を応援するということも、チーム力だと思います。
男女お互いが良きライバルであり、良き協力者です。
そう考えると、この２つ目の「応援」は、今回は残念ながらできておらず、個々でした。
最後に集めて、この意義を伝え、何人かの生徒は、応援について、剣道ノートに書いてきてくれました。
色々な面で、一歩ずつ成長です。
どんなことでも、少しずつでも、確実に前進していきましょう！
最後に、主だった結果です。
二段の部
梅田早紀（豊川東部中） ベスト３２
初段の部
菅谷有希子（新城中）ベスト８ 敢闘賞受賞
