★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

小学生の登下校見守り

2018年05月16日 | ★育児
新潟市で小学生女児の下校時を狙った
悲しい事件がまた起きてしまいました。

そして…

私がずっと以前から予想して警戒していたことが残念なことに現実になってしまいました。


私が警戒していたことは2点。

1.小学生が登下校時に一人になったときに狙われる。
2.近所の顔見知りが裏切ることがある。

まさに今回の事件はこれでした。


私は、ケンが小学生に上がったときから、自分の子どもを守るにはどうしたらいいかを考えていました。
私が考えて実行している防犯対策はこれ↓

1.下校時に、ケンとコウが一人になってしまう地点までおばあちゃんに迎えに行ってもらい、
常に一人にさせる隙を与えないようにしている。

2.もし一人になってしまったとき知っている人に
「車で一緒に送っていくよ。」とか
「お母さんが大変だから、一緒に行こう。」とか言われても
親から許可をもらっていない場合は、けしてその言葉を信じていけないし、車にもけして乗ってはいけない。

3.もし怪しいと思った行動をとる大人に追いかけられたら、近くの家に自分の家のふりをして
「お母さん、ただいま~!」と言って、中にいる大人に警察に通報してもらう。

4.怪しい人は時に優しい顔をしていて、怪しくない格好をしていることがある。

5.話しかけられた場合は、捕まれないような距離を保つ。

6.捕まれた場合は、身を守るために容赦なく攻撃しろ!


周りの人たちから見れば、「そこまでしなくてもいいのに」と映っていたかもしれません。
でも、こういう事件が起こると防犯の大切さが分かると思います。
車の運転と同じで、防犯も「大丈夫だろう」は通用しません。
「もしかしたら自分の子が襲われるかもしれない」と考えた方が賢明です。
そう考えれば、どうすれば守れるかも対策が取れます。

おばあちゃんには毎日、ケンとコウの下校時刻が違っていてもそのたびに迎えに行ってもらっています。
自分の孫を守っていますが、結果的には他の子どもたちも守っていることになっていると思います。

保護者や小学校の先生だけで子どもを守り切るのは難しいです。
地域の理解ある大人の皆さんが、子どもたちを守ることに協力していただける
しっかりとした仕組みを作れたら良いな~と思います。

そして、「自分さえ良ければいい」という考えの人ばかりでは、子どもを守るための本当の防犯はできないと私が思います。
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