★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

渋谷区幡ヶ谷の「天龍泉」

2013年08月26日 | ★道をひらく
銭湯と言えば、今から20年前
私がちょうど20歳の時、
私は東京で一人暮らしをしていました。

その頃住んでいたアパートは風呂なしの6畳の1Kのアパート。
面白い造りで、外から見ると一軒家にしか見えない。
女性限定で貸し出されていて
部屋は1階と2階にしかなく玄関は共有でした。
しかも、古かったのでちゃんとしたブレーカーがなく
線でつなぐブレーカーでした。

よく電気を使いすぎて、その線を焼き切っていたなぁ。

そんな風呂なしアパートなので
近くの銭湯に1日おきに入りに行きました。

そういえば、その銭湯は今も現役なのかなぁと検索してみると
こんなブログ記事を発見しました。

下町おやじの東京見聞録(旧・上海より世界へ)
消え行き、生き残る銭湯をめぐる小さな旅(その124~天龍泉(廃湯)(幡ヶ谷)~


3年前に廃業してしまったみたいです。
あの店主のおじさんは、どうしているのでしょうか。
そして、あのおばさんも。

私がここに通っていたのは20年前なので
こんなに立派なお風呂屋さんではありませんでした。
銭湯の入り口も六号坂通り商店からまっすぐ降りた道からの入り口でしたし。

あの頃も、いわゆる「神田川」の歌に出てくるような
入り口が男湯、女湯に分かれている銭湯ではなく
中にロビーがあって、番台ではなく受付のようになっている
ちょっと近代的な銭湯でした。

それがさらにリフォームされていたんですね。
廃業になってしまったのはとても残念です。

でも、あの当時は、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
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