「ゆとり決別」を宣言 学習指導要領改訂と教育のゆくえ
(3/17(金) 12:48 配信)
私がずっと思っていること。
そうそう。
テストの点数がいいだけの使えない大人ができあがる。
さまざまな問題を自分のこととして考えない大人。
人任せの考えない大人。
私は、子どもたちのテストの点数は
あまり重要だと思っていない。
テストでどんなに良い点を取っていても
それでは、ただの知識バカになってしまうからだ。
知識は知っているだけではなく、
生かしていかないと意味がない。
私は子どもたちに「考える力」を付けさせたい。
うん、うん。
それ、わかる気がする。
学校の点数の付け方でもそう。
ケンが理科のテストの結果を持って帰ってきた。
表は100点なのだけど
(親バカだけど、発達性ディスレクシアなのにスゴイ…と思った)
裏の100点が消されて、90点になっていた。
なんでなのか見てみると…。
× ねっこ
○ ね
となっている。
「根っこ」も、「根」も意味は同じじゃん!
合ってるのに、表現が違うだけで×で
マイナス10点って……
せんせ~い。
どうしてそんな杓子定規な点数の付け方するの?
日本の教育が、
子どもの自信を奪うのはこういうところだよね。
私はケンに言った。
「お母さんが点をつけるなら、これは100点だよ!!
どうして、先生はこういう点の付け方するのかな~。
先生も、先生の学校でそう教わってきたからなのかもね。」
ってね。
(3/17(金) 12:48 配信)
私がずっと思っていること。
フィンランドの教育政策に詳しい
都留文科大学(山梨県)の福田誠治学長(66)
「テストの点はいいけど、その知識を使えない、ということ。
原因はテスト自体にある。『この知識はテストに出るかどうか』で 学びが終わってしまうのです。先生が『出るぞ』と言って、それを生徒が学ぶ。それで、本当に出すわけですよ。
そこで学びが閉じちゃう。それより上に行こう、飛び越えようとしない。これではクリエイティビティが育ちません。」
そうそう。
テストの点数がいいだけの使えない大人ができあがる。
さまざまな問題を自分のこととして考えない大人。
人任せの考えない大人。
私は、子どもたちのテストの点数は
あまり重要だと思っていない。
テストでどんなに良い点を取っていても
それでは、ただの知識バカになってしまうからだ。
知識は知っているだけではなく、
生かしていかないと意味がない。
私は子どもたちに「考える力」を付けさせたい。
福田学長「テストは子どもの自信を奪う」
テストが両国の差異を生んでいる、と福田学長は指摘する。「フィンランドは、基本的に16歳まで学校でのテストを無くしました。
テストがあることで能力が伸びなくなる、と考えたからです。
日本は、点数が良くても自信や意欲が低い。
テストをやると半数は平均以下ですから、やればやるほど自信を失う子どもが出るのです」
うん、うん。
それ、わかる気がする。
学校の点数の付け方でもそう。
ケンが理科のテストの結果を持って帰ってきた。
表は100点なのだけど
(親バカだけど、発達性ディスレクシアなのにスゴイ…と思った)
裏の100点が消されて、90点になっていた。
なんでなのか見てみると…。
× ねっこ
○ ね
となっている。
「根っこ」も、「根」も意味は同じじゃん!
合ってるのに、表現が違うだけで×で
マイナス10点って……
せんせ~い。
どうしてそんな杓子定規な点数の付け方するの?
日本の教育が、
子どもの自信を奪うのはこういうところだよね。
私はケンに言った。
「お母さんが点をつけるなら、これは100点だよ!!
どうして、先生はこういう点の付け方するのかな~。
先生も、先生の学校でそう教わってきたからなのかもね。」
ってね。